バチェラーデートは、恋愛において持続可能な関係を築く「恋愛SDGs」に着目し、ユーザーの男女1,411人に対し「交際と別れの理由」についてアンケート調査を実施した。
同調査は、2022年7月23日~27日の期間、バチェラーデートユーザーの男性668人、女性743人に対して行われた。
その結果、約8割の人が交際時に相手の「価値観を重要視」していることが判明した。「将来を見据え長く付き合いたいから」などの声が上がり、持続可能な関係を築くためには自分と合う価値観を持っておいて欲しいという思いがあることがうかがえる。
また、別れた理由でも「価値観の不一致」が約8割と最も多い結果に。詳しく分析をすると「価値観を重要視」すると回答した人のうち、約7割(65.2%)が交際相手と別れる原因に「価値観の不一致」を挙げていることが判明した。
「価値観の不一致の原因」について聞いたところ、「交際前に確認できなかった」が約半数にのぼった。具体的な意見に「金銭感覚や物事の考え方のギャップがあった」「思ったよりもコミュニケーションが面倒だった」などが挙げられた。
さらに、持続可能な関係を築くのに必要な価値観について聞いたところ、1位は「連絡の頻度/会う回数」だった。具体的な意見に「連絡の頻度が合わないとイライラする」「これが合わないと他の人間関係も崩れる」などが挙げられた。パートナーとして、お互いが関わる頻度がどれほどかというのは長く交際を続けていく上で、ずっと切り離せないものであり、持続可能な関係においても重要なことがうかがえる。
2位は「結婚観」で、具体的な意見に「育児や家事などの結婚後の価値観は絶対に合ってたい」「結婚願望がない人とは付き合えない」などが寄せられ、3位「お金の使い方/金銭感覚」、4位「趣味」と続いた。