仮面ライダー最新作『仮面ライダーギーツ』の制作発表が7日に配信され、脚本を担当する高橋悠也氏がコメントを寄せた。

高橋氏は、「令和4作目の『仮面ライダーギーツ』は、生き残りゲームをテーマにした仮面ライダーということで、例年になく多人数のライダーが出てきます。それゆえに戦う理由もさまざまなのですが、こんな時代ですから子どもも大人も憧れるような、強くてカッコいい仮面ライダーを目指して作っていきたいと思っています。多人数ライダーが生き残りをかけて戦うということで当然、生き残らないライダーも出てきます。レギュラーといえどもずっと生き残っていられるのかは僕にもわからないので、キャストのみなさんには“自分は生き残らなくちゃダメだ”という存在感を存分に発揮して取り組んでいただけたらなと思います。一緒に創っていきましょう、楽しみにしています!」とコメント。

高橋氏はこれまで『仮面ライダーエグゼイド』『仮面ライダーゼロワン』でメイン脚本を担当。特に『仮面ライダーエグゼイド』12話「クリスマス特別編 狙われた白銀のXmas!」はファンの心にも強く印象付けられたエピソードとなっており、高橋氏の「多人数ライダーが生き残りをかけて戦うということで当然、生き残らないライダーも出てきます」というコメントに早速注目が集まっている。

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