マウスコンピューターは8月8日、令和4年8月3日からの大雨で被害を受けた同社製品の利用者に対し、特別保守サービスの提供を開始した。修理可能な製品を対象に、部品代のみの負担で修理を受け付ける。適用期間は2022年8月3日から12月31日まで。
災害救助法適用地区の利用者に向けて、部品代のみの負担で修理を受け付ける特別保守サービスを提供する。本来は天災による製品故障は有料だが、特別保守サービスでは修理診断費用と修理作業費用をマウスコンピューターが負担する。対象製品はマウスコンピューター製品とiiyama液晶ディスプレイ製品のすべて。
災害救助法の適用地区は内閣府ホームページで案内されており、山形県、新潟県、石川県、福井県の4県21市町村に災害救助法が適用されている(記事制作時点)。