俳優の西田敏行が11日(11:00〜)、文化放送の特別番組『ビューティフル・メロディーズ スペシャル』にゲスト出演する。

西田敏行 =文化放送提供

音楽番組『Beautiful Melodies~ビューティフル・メロディーズ』(毎週土曜19:55〜)初の特別番組となる『ビューティフル・メロディーズ スペシャル』。通常5分番組だが、今回は2時間にわたって放送。さらに、スペシャルゲストとして、西田敏行の出演が決定した。

先日行われた収録で、西田は自身の“ビューティフル・メロディーズ”として、プラターズ(The Platters)の「ユール・ネバー・ネバー・ノウ」を選び、「いっぱい思い出があるんですけど、(昭和30年代に)私が初めてレコードを買ったドーナツ盤でした。(中略)ラジオを聴いていると、プラターズの有名盤がかかったんですよね。それでもう心奪われちゃって」と回顧。「プラターズは今も聴いています。(中略)車にもBluetooth繋げているんです。今ちょっとラテンばっかり聴いてますけど(笑)」と、自身の思い出に残る1曲について語った。

また、音楽の世界から影響を受けたことを問われると、「エルヴィス・プレスリーですかね。エルヴィスは真似していました。松崎しげる君と一緒に二人で即興でエルヴィスの恰好をして、彼に即興でギター弾いてもらってやった番組もありました」と話す場面も。ほかにも、役者になろうと決心した時の話、憧れた役者についても語っている。

番組では、スペシャルコメントとして、今年でコンサート活動を終了する加山雄三やこれまで番組に出演した松崎しげるや徳永英明、武田鉄矢など豪華ゲスト陣の選曲した自身の「Beautiful Melodies」とエピソードも時代背景と共に紹介する。