Nothingは8月8日、ブランド初のスマートフォン「Nothing Phone (1)」の日本国内販売を8月19日に開始すると発表した。発売に先立ち、8月10日より順次予約販売の受付を開始する。
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Nothing Phone (1)
価格は、8GB RAM＋128GB ROMモデルが既発表のとおり63,800円、8GB RAM＋256GB ROMモデルが69,800円、12GB RAM＋256GB ROMモデルが79,800円。カラーはホワイト／ブラックの2色。
販売チャネルとしてアナウンスされているのは以下のショップ／サイト。
- 家電量販店：エディオン、ビックカメラ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラ
- ECサイト：Amazon.co.jp、ひかりTVショッピング、Nothing公式サイト
- MVNO：IIJmio、NTTレゾナント
- その他：蔦屋家電＋、KITH TOKYO
スマートフォン本体のほか、45W PD対応アダプター（ホワイト、4,980円／公式サイトおよびKITH TOKYO限定）、ケース（ブラック／クリア、2,980円）、プロテクター（2,980円）といったアクセサリーも用意される。
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45W PD対応アダプター
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ケース（クリア）
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プロテクター
Nothingでは今回の日本国内発売にあたり、日本にコールセンター（フリーダイヤル 0120-789-830）を設立し、電話／メール／ライブチャットによるサポート、購入前／購入後の問い合わせ対応を行うという。受付時間は平日の9時～18時。
「Nothing Phone (1)」は2022年3月にアナウンスされ、7月12日に発表となったNothing初のスマートフォン。背面に透明な素材を採用し、「Glyph Interface」と呼ばれる900個のLEDからなるインターフェースを配したデザインを特徴とする。詳細はレビュー記事でご紹介している。主な仕様は下記のとおり。
- CPU：Qualcomm Snapdragon 778G＋
- 内蔵メモリ：RAM 8GB／12GB、ROM 128GB／256GB
- ディスプレイ：6.55インチ フレキシブルOLEDディスプレイ（2,400×1,080ドット、60～120Hzアダプティブリフレッシュレート）
- 対応バンド（日本国内） 5G（Sub6）：n1／n3／n28／n41／n77／n78、4G LTE：Band 1／3／8／18／19／26／28／41、3G UMTS（WCDMA）：Band 1／6／8／19、2G GSM：900／1,800MHz
- SIM：nanoSIM×2
- アウトカメラ：メイン50メガピクセル（F1.88、1/1.56インチ）＋超広角50メガピクセル（F2.2、1/2.76インチ））
- インカメラ：16メガピクセル（F2.45、1/3.1インチ）
- Wi-Fi：IEEE 802.11a／b／g／n／ac／ax 2x2MIMO
- Bluetooth：バージョン5.2
- バッテリ容量：4,500mAh
- 防水／防塵：IP53
- 生体認証：ディスプレイ指紋認証／顔認証
- その他の機能：Qi対応
- インタフェース：USB Type-C
- サイズ／重さ：H159.2×W75.8×D8.3mm、193.5g
