IDEATECHが運営するリサーチPR「リサピー(R)」は、「天心vs武尊戦に関する意識調査」の結果を8月4日に発表した。調査は7月22日〜26日、「THE MATCH 2022」における那須川天心vs武尊戦を現地もしくはPPVにて観戦した23卒就活生89名を対象に、インターネット方式で行われた。
調査によると、那須川天心vs武尊戦の観戦が「初めての本格的な格闘技観戦だった」人は47.2%。そのうち、22.5%が「観戦後、就活に対する気持ちにポジティブな変化が非常にあった」と回答。「やや変化があった」(42.7%)を合わせると、約65%が就活に対してポジティブな気持ちになったことが明らかに。
具体的な変化としては、「自信を持てるようになった」が最も多く51.7%。次いで「妥協したくないと強く感じられるようになった」(37.9%)、「自分の可能性を狭めたくないと強く感じられるようになった」(36.2%)と続いた。
前問で、那須川天心vs武尊戦の観戦後、就活に対してポジティブな気持ちになったと回答した学生に対し、「ポジティブな行動の変化があったか?」を聞いたところ、82.8%が「あった(非常に+やや)」と回答。
どのような変化があったのかを聞いたところ、「よりレベルの高い企業にエントリーした」が最も多く35.4%。次いで「視野になかった業界も調べるようになった」(31.2%)、「エントリーする企業数が増えた」(25.0%)が、「やりたいと感じる業種が増えた」(20.8%)、「終えていた就職活動を再開した」「面接で堂々と話せるようになった」(ともに18.8%)と続いた。