• 乾燥しないコンシーラー特集

    乾燥しないコンシーラー10選と、コンシーラーが乾燥する原因や対策方法をご紹介します

肌のアラをカバーして、均一で整った仕上がりにしてくれるコンシーラー。 しかし、「時間が経つにつれてコンシーラーが乾燥して浮いてくる」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回は、乾燥しないコンシーラー10選をプチプラ・デパコス別にご紹介します。 また、コンシーラーが乾燥する原因や対策方法も解説するので、乾燥肌でコンシーラーの使い方に悩んでいる方は要チェックですよ。

コンシーラーが乾燥する原因って?

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    コンシーラーが乾燥する原因を解説します

代表的なコンシーラーに関する悩みの一つが、乾燥。ここでは、コンシーラーが乾燥する原因を解説します。

コンシーラーが乾燥する原因1.厚塗りしすぎている

コンシーラーの厚塗りは、乾燥するの原因の一つです。コンシーラーは、肌のアラをカバーするためのアイテムなので、「カバー粉体」といわれる白色粉体が必ず配合されています。白色粉体はカバー力が高い一方で、粉っぽさを感じてしまうことも。

白色粉体を含むコンシーラーを厚塗りしてしまうと、粉吹きしてしまったり乾燥によって浮いてしまったりするのです。

コンシーラーが乾燥する原因2.コンシーラーが肌質に合っていない

コンシーラーは商品によって、テクスチャーやカバー力、保湿力などが異なります。

例えば固形のスティックタイプのコンシーラーは、カバー力が高いため、ニキビやシミなどをしっかりカバーしたいときに向いていますが、粉っぽさや乾燥を感じる方も多いです。よって乾燥肌の方が固形のスティックタイプのコンシーラーを全顔で使用していると、日中カサついてしまうことも。

肌質や塗る目的によって、コンシーラーを使い分けることが大切です。

コンシーラーが乾燥するのを防ぐ対策方法

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    コンシーラーの乾燥を防ぐ対策方法をご紹介します

ここでは、コンシーラーが乾燥するのを防ぐための対策方法をご紹介します。

スキンケアで保湿を徹底する

コンシーラーを含むベースメイクのノリを良くするには、ベースメイク前のスキンケアで保湿をしっかりすることがポイントです。

朝のスキンケアで乳液やクリームなどの保湿を省く方もいますが、日中乾燥を感じるのであれば、乳液やクリームなどでしっかりフタをしましょう。

特に、口元や皮膚が薄い目元は、コンシーラーを塗ると粉っぽくなってしまいがち。集中保湿するために、メイク前のスキンケアでスティック美容液を使用するのもおすすめです。

肌質や塗る部分によってコンシーラーを使い分ける

コンシーラーは肌質やカバーする部分によって使い分けることで、日中の乾燥を防ぐことができます。

乾燥肌の方は、保湿力が高く粉っぽくならない、みずみずしいテクスチャーのリキッドタイプやクリームタイプのものがおすすめです。先述したように、固形のスティックタイプのものを使用すると、カサついたり粉っぽくなってしまったりすることも。

また、口元や皮膚が薄い目元も乾燥しやすいので、硬いテクスチャーのものではなく、柔らかいテクスチャーのものを使うのがおすすめ。最近は、細かいところも塗りやすい筆タイプのリキッドコンシーラーも多くのブランドから販売されているので、目元のクマや口元のくすみのカバーに活用してみてください。

乾燥しないコンシーラー【プチプラ】

ここでは、プチプラの乾燥しないコンシーラーを5つご紹介します。

メイベリン ニューヨーク『フィットミー コンシーラー』

価格 1,199円
内容量 16.6g
主な配合成分 グリセリン・カミツレ花エキス等

カバー力と密着力の高さが評判のメイベリンのコンシーラー。肌のアラをしっかりカバーし、ぴったりと密着。べたつかずサラサラな仕上がりなのに、乾燥せず、綺麗な肌が続きます。マスクをしても崩れず、均一で整った肌をキープできるという声が多く上がっています。

7色展開なので、自分の肌色に合ったものがきっと見つかりますよ。お悩みごとに使い分けるのもおすすめです。

エクセル『サイレントカバー コンシーラー』

価格 1,760円
内容量 21g
主な配合成分 スクワラン・ホホバ種子油・オリーブ果実油・マカデミア種子油・ヒアルロン酸Na等

エクセルの3色パレットコンシーラーは、肌悩みや部分ごとに色を使い分けたり、色を混ぜて自分の肌色に合った色を作ったりすることができるのがポイント。

高密着でピタッとフィットし、まるで素肌のような仕上がりでナチュラルにカバーしてくれます。硬めのテクスチャーですが、スクワランや3つの植物由来オイル配合で、乾燥せずしっとりした肌に。

マキアージュ『ドラマティックコンシーラー』

価格 1,980円
内容量 8g
主な配合成分 グリセリン・アセチルヒアルロン酸Na・水溶性コラーゲン等

シミやクマなどの肌悩みをしっかりカバーしつつも、自然になじんで素肌感のある仕上がりにしてくれるマキアージュのコンシーラー。密着オイルや保湿成分配合で、ヨレにくいのにみずみずしい肌が続きます。

カバー力は欲しいけど厚塗りになるのも嫌だという方におすすめのコンシーラーです。

23years old『ダーマシンコンシーラー』

価格 2,145円※編集部調べ
内容量 5g
主な配合成分 ドクダミエキス・ヒアルロン酸・ツボクサエキス・ラベンダーエキス等

人気韓国コスメブランド23years oldのコンシーラーは、なめらかなテクスチャーでセミマットな陶器肌に仕上げてくれるとSNSや口コミサイトで話題になっている人気商品。ドクダミエキスやツボクサエキスなどが保湿成分として配合されており、カバーしながらスキンケアまでしてくれます。

敏感肌でも使いやすいところが魅力の一つ。乾燥から肌を守ってくれるので、ファンデーションとしても使用できますよ。

&be『ファンシーラー』

価格 3,850円
内容量 4g
主な配合成分 アンズ核油・カニナバラ果実油・カンゾウ根エキス等

ファンデーションとコンシーラーを兼ねた2色パレット。クリームファンデーションのようななめらかでしっとりしたテクスチャーなのに、カバー力も高く、少量で均一な整った肌に仕上げてくれます。

シリコーンオイル、鉱物油、界面活性剤、紫外線吸収剤、タール系色素、合成香料、合成酸化防止剤、旧表示指定成分不使用の肌に優しいフリー処方かつ、石鹸で落ちる設計なので、肌が敏感なときも安心して使用できます。

乾燥しないコンシーラー【デパコス】

ここでは、デパコスの乾燥しないコンシーラーを5つご紹介します。

イプサ『クリエイティブコンシーラーe』

価格 3,850円
内容量 4.5g
主な配合成分 ヒアルロン酸Na・グリセリン等

数々の美容雑誌でビューティーアワードを受賞しているイプサのコンシーラー。色ムラ部分に不足しがちな赤みを加えた色合いで、カバーした部分も周りの肌色から浮かず、素肌のような透明感のある肌を演出してくれます。

コンシーラーを塗ったときに起こりがちな小じわやヨレも防いでくれるので、つけたての仕上がりをキープしてくれますよ。

NARS『ラディアントクリーミーコンシーラー』

価格 3,960円
内容量 6ml
主な配合成分 グリセリン等

クリームのようなリッチなテクスチャーで、うるおいを与えながらカバーしてくれるコンシーラー。しわをぼかして生き生きとした肌に仕上げてくれるので、「もっと早く買えばよかった」という声も多く上がっている人気商品です。

重ねづけしても厚塗り感が出ないため、カバーのレベルを自由に調整することができます。

ディオール『ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー』

価格 4,840円
内容量 11ml
主な配合成分 パンジーエキス・ノイバラ果実エキス・ノウゼンハレンエキス等

カバー力とスキンケア効果の両方を兼ね備えたディオールのコンシーラー。なめらかでしっとりとしたテクスチャーで、カバーしつつも乾燥せず、ナチュラルなツヤ感を残した肌に仕上がります。

密着力も高く、メイク崩れや粉吹きも防いでくれるので、ファンデーションとして使用している人も多いようです。

エトヴォス『ミネラルコンシーラーパレット』

価格 4,950円
内容量 3.1g
主な配合成分 テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(整肌成分)・グリチルレチン酸ステアリル(整肌成分)・アンズ核油等

天然由来のミネラルと植物由来のオイルでできた、エトヴォスのミネラルコンシーラーパレット。ナチュラルにカバーしながら4種の植物オイルでしっとり保湿してくれるので、敏感肌や乾燥肌な方にもおすすめです。

整肌成分として持続性ビタミンC誘導体(テトラヘキシルデカン酸アスコルビル)やグリチルレチン酸ステアリルも配合されているので、メイクしながら素肌もケアしてくれますよ。

イヴ・サンローラン『ラディアント タッチ』

価格 5,500円
内容量 2.5ml
主な配合成分 グリセリン・ナギイカダ根エキス等

発売から25年経っても名品だといわれ続けている、イヴ・サンローランの筆タイプのコンシーラー。目元や口元などの細かい部分も、優しいタッチで綺麗にカバーすることができます。

明るいカラーのものはコンシーラーとしてだけではなく、ハイライトとしても使用できます。

乾燥しないコンシーラーで日中も綺麗な肌に

今回は、プチプラ・デパコス別の乾燥しないコンシーラー10選や、コンシーラーが乾燥する原因と対策方法などをご紹介しました。

コンシーラーが乾燥する原因は、厚塗りのしすぎや肌に合っていないアイテムを使っていることなどが挙げられます。メイク前のスキンケアで保湿をしっかりして、肌に合ったコンシーラーを使うことで、日中の乾燥を防ぐことができますよ。

乾燥しないコンシーラーが欲しいと思っている方は、今回ご紹介したコンシーラー10選を参考にしてみてくださいね。