ダンス&ボーカルグループ・EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が、フジテレビ系オムニバスドラマ『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022』(20日21:00~)に初出演で主演を務める。
岩田が出演するストーリーは「謝罪」。仕事で契約に失敗し、地方の支社に転勤となった光生(岩田)。越してきたマンションは昼間にもかかわらず薄暗く、不穏な雰囲気をただよわせる物件だった。マンションの管理人(梶原善)から鍵を受け取り、部屋で荷ほどきをしていると、“コンコン”と玄関のドアをノックする音が聞こえる。時計を見ると、時刻は夜7時。引越し初日の訪問者にいぶかしむ光生。しかしノック音は鳴りやまない。さらに「ねえ…あけて」という女の声も聞こえ、光生は恐る恐る玄関を確かめるが…ドアの前には誰もいなかった。
その翌日も、再びドアをノックする音と女の声に悩まされる光生。さらには、泣き声まで聞こえてくる。そこで翌朝、光生は身に起きた現象について管理人に相談。すると、管理人は口ごもりながらも前に入居していた男性の恋人が訪れた可能性を告げる。しかし、実際にはその女はもうこの世にはいなかった――。
コメントは、以下の通り。
■岩田剛典
――出演が決まった際の感想を教えていただけますか?
「物心つくころから拝見していた番組に出演させていただけるので、とてもうれしいです!脚本も読ませていただき、緊張感のある作品にできればいいなと思っています。お化けが出てくる“ザ・ホラー”な作品は初めてなので、撮影含めて新鮮ですね。ちなみ今までお化けは見たことがないので…しっかり想像を膨らませて演じます(笑)」
――岩田さんが出演されるドラマ「謝罪」の見どころを教えてください
「『謝罪』では、より多くの緊張感を届けたいと思っています。ストーリーとしては王道なホラーストーリーだと思いますが、その中でいかに恐怖感や緊張感を出すことができるか。自身のセリフで少しでも緊張感を生み出すことができたらいいなと思います」
――岩田さん自身が体験した不思議な出来事はありますか?
「最近はライブ中ということもあって、体のメンテナンスで鍼灸院に通っているんです。鍼を刺して治療するのですが、なぜか体中にアザができてしまって…。痛みとかはないのですが、ファンの方やメンバーに心配されたりするんですよ(笑)。ただの鍼の跡で何もないので心配しないでください(笑)」
――岩田さんにとっての夏の風物詩はありますか?
「本当は海や花火って言いたいのですが、やっぱり外でバーベキューが定番になっていますね。番組の企画ではありますが、今年は三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーともバーベキューができて楽しかったです。明るいうちからみんなで準備しながら、ワイワイご飯作って食べるのはやっぱり楽しいですね」
――視聴者の方にメッセージをいただけますか?
「夏の風物詩でもある『ほん怖』に初めて出演させていただきます。次の日に職場や学校で同僚、友達などとの話題になるような、緊張感満載の作品にできるように頑張ります!楽しみに待っていてください!」
■大野公紀プロデューサー
「怖さとドラマ性を兼ね備えた『謝罪』は、ここぞというときのために温めてきた作品です。迫り来る恐怖はもちろん、意外な後日談まで、最後まで目が離せない展開になっています。そんな『謝罪』を今回、岩田剛典さんに演じていただけることはこの上ない喜びです。岩田さん演じる光生は、妻と1歳の息子と暮らす会社員。仕事で責任を取らされ複雑な思いを抱えながら訪れた単身赴任先で、毎晩のように心霊現象に悩まされます。柔和な雰囲気と繊細な演技で多くの人を魅了し続ける岩田さんが、初のホラー作品で見せた緊迫の表情にぜひ注目してください」
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