クロス・マーケティングは8月3日、「和菓子・和スイーツ」に関する調査結果を発表した。調査は7月30日～31日、全国20～69歳の男女1,100名(各年代220名)を対象にインターネットで行われた。
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好きな和菓子・和スイーツ
好きな和菓子・和スイーツを教えてもらったところ、「わらび餅」が最も高く48.3%。次いで「どら焼き」(47.1%)、「カステラ」(46.2%)、「大福・おはぎ(あんこ)」(44.9%)、「今川焼き」(43.9%)と続き、全ての項目で男性よりも女性の方が数値が高く、中でも「わらび餅」(53.5%)、「抹茶スイーツ」(46.0%)、「芋和菓子」(36.9%)、「ほうじ茶スイーツ」(32.7%)などで、差が大きかった。
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和スイーツと合わせて飲みたいもの
続いて、和スイーツのイメージを聞くと、「老舗が多くて高級感がある」(33.2%)、「洋菓子よりヘルシー」(31.5%)、「季節感があって楽しめる」(30.9%)が上位に。また、和スイーツと合わせて飲みたいものは、「緑茶」(59.1%)がダントツに多く、次いで「ほうじ茶」(37.7%)、「抹茶」(35.1%)、「コーヒー」(31.7%)と続いた。
さらに、食べたい/おすすめの和スイーツを聴取したところ、「カスタードやチョコが入ったたい焼きや今川焼き」「生クリーム入りのどら焼き」「和菓子素材のホールケーキ」など洋菓子の素材と組み合わせた和スイーツや、「水まんじゅう」「芋けんぴ」「ぎゅうひ入りのもの」などの和菓子があがった。
