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【この記事のエキスパート】
温活料理研究家/管理栄養士:渡辺 愛理
大学卒業後、病院・介護老人保険施設での勤務を経て、フリーランス管理栄養士となる。
自身が冷え性に長年悩んできた経験から、冷え性に悩む方への食事カウンセリングや料理教室講師をメインに、その他レシピ開発やコラム執筆、栄養士さん向けWebライター講座を行っている。
この記事ではケトルの中でもコーヒーを淹れるのに最適なケトルのおすすめ商品をご紹介しています。1人でも使いやすい小型タイプやキャンプでも使える直接タイプなどを掲載しているので是非参考にしてみてください。
そもそも『ケトル』ってどんな商品?
ケトルとは主にお湯を沸かす道具のことを差す言葉で英語表記で『kettle』。縦長や土瓶型の商品も多くアンティーク調なものからオシャレな商品まで幅広く展開されています。
近年では、お湯を沸かすだけでなく、紅茶やコーヒー、お茶を美味しく淹れたることに特化した商品や
、お湯を沸かす以外にも茹でる、煮る、炒めるなどお鍋としても使える商品も販売されていますよ。
『ケトル』と『やかん』の違いはなに?
日本でもおなじみの『やかん』。お湯を沸かすという点ではケトルと同じですが違いはあるのでしょうか?
一部では底が平らなものを『ケトル』、底が丸いものを『やかん』とよぶ場合もあるそうですが、本来は同じ意味となり英語表記のkettleを『やかん』と訳すこともあります。
日本では電気ケトルという名前が浸透しているのでケトル=電気ケトルとなる方も多いですが、実際は直接火にかけてお湯を沸かす道具のみが『ケトル』となるのです。
コーヒーケトルの特徴は?
コーヒー用のケトルは、コーヒーをドリップする工程で粉全体に少量のお湯を注いで「蒸らす」という事を行うため注ぎ口が細く長くなっているのが特徴です。
注ぎ口が大きいと勢いよくお湯を注いでしまう場合がありますが、細口ノズルのケトルであれば、注ぎ先もコントロールしやすいので、粉全体にまんべんなくお湯を染みわたらせることが可能ですよ。
やかん・ケトルの選び方
コーヒー用のケトルをご紹介する前に、基本的なケトルの選び方についてもご紹介をします。いろいろな観点から商品を選ぶことができますが主なポイントは下記4点になります。
【1】キッチンに合わせてガスまたはIH対応のものを選ぶ
【2】使うシーンを想定して容量を選ぶ
【3】保温性や熱効率は素材をチェック!
【4】「口径のサイズ」と「取っ手」の素材をチェック
詳細は下記の記事にてご紹介をしているので気になる方は是非チェックをしてみてください。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)