日本エイサーは、4,500 ANSIルーメンの高輝度プロジェクター「X1228i」を8月5日に発売する。スマートフォンやPCなどからワイヤレス投影できることが特徴。価格はオープンで、店頭予想価格は55,000円前後。
XGA (1,024×768ドット)解像度、4,500ANSIルーメンの高輝度投影が可能なプロジェクター。標準で付属するWi-Fiドングルを本体に挿し対応機器とペアリングすることで、ワイヤレスでの投影が可能となり、配線を気にせず本体を設置できる。
対応機器はAndroid 5.0以降、iOS 13以降、Windows 10以降のデバイス。Miracast、AirPlay、Google Homeアプリの画面キャスト、DLNAのいずれかに対応していれば、ミラーリング表示も可能。
表示機能は、3D/2Dの投写コンテンツを自動で色調整するAcer ColorBoost 3Dテクノロジー、映像のフレームを分析して最適な見え方に調整するAcer LumiSenseといった独自機能のほか、ブルーライトを3段階で低減するブルーライトシールド機能、最大垂直40度までの台形補正機能、映像の向きを正しく補正する自動上下反転機能などを搭載する。
また、3D映像に対応したHDMI 3D規格もサポートし、対応再生プレイヤー、3Dメガネと組み合わせることで、3D映像も投影して楽しめる。
映像入力端子はHDMI 1.4a(HDCP対応)×1、アナログRGB/コンポーネントビデオ(ミニD-Sub 15ピン)×1、RCA端子×1。音声入力はステレオミニジャック。
本体サイズは313.0×113.7×240.0mm、重さは約2.8kg。投影方式はDLPで、操作用ディスプレイは0.55型。アスペクト比は4:3(通常)/16:9(切替可能)。投影距離距離は1.0m~11.8m(23インチ~300インチ)。3Wスピーカーを内蔵し、外付けスピーカーがなくとも音声を再生できる。