タレントのトラウデン直美とトリンドル玲奈が、きょう4日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『ウラ撮れちゃいました』(毎週木曜19:00~※一部地域を除く)でカルガモ親子のお引越しを見守る。
6月23日に放送したさいたま市大宮区のカルガモ親子のお引っ越し。今回は7月1日に7羽の赤ちゃんカモが誕生した同じ寺の境内のカルガモ親子を追う。元気に茂みから池に飛び込む赤ちゃんたちに、トリンドル、トラウデンは「かわいい~!」と笑顔。そしてカルガモ親子が引っ越しを始めるも前回の親子と全くの逆方向に歩き始め、スタッフが「逆だよ!」と声を掛けるが、お母さんカモはずんずんと進んでいく。その先には車の往来が激しい大通りもあり、警察もまだやって来ない。近所のカルガモファンや修行僧の手厚い援護で側溝などの危険物を避けつついったん方向を変えるが、また逆方向へ。走行する車のタイヤのすぐ際をかすめながら進む親子。中山秀征も心配そうに見つめるが、お母さんカモはどこに向かおうとしているのか。
専門家も「ヒナたちにとってはかなり過酷な環境」だという猛暑の中のお引っ越し。途中茂みの中で休憩をとるが、なんとお母さんカモが飛んで行ってしまい、山内健司は「これ、どうなんの!?」と頭を抱える。しかし“命を繋ぐ”ための理由を知るとスタジオは感動に包まれることに。白石は「すごいですね、お母さん」と感嘆。トラウデンは「自然の厳しさを見たような気がした」としみじみ語り、トリンドルは涙を浮かべる。