ダイヤテックは8月3日、FILCOキーボード30周年記念企画として、CHERRY MX Low Profileスイッチを搭載したステンレスきょう体のキーボード「Majestouch Stingray Metal SUS Edge」を発表した。価格は33,000円。8月9日より発売する。

  • ロープロファイルスイッチを採用したステンレスきょう体のキーボード「Majestouch Stingray Metal SUS Edge」

ラインナップは以下の7モデル。

日本語配列モデル

  • CHERRY MX Low Profile 赤軸 日本語かななし
  • CHERRY MX Low Profile 赤軸 日本語かななし・前面印字
  • CHERRY MX Low Profile スピード軸 日本語かななし
  • CHERRY MX Low Profile スピード軸 日本語かなあり
  • CHERRY MX Low Profile スピード軸 日本語かななし・前面印字

英語配列モデル

  • CHERRY MX Low Profile 赤軸
  • CHERRY MX Low Profile 赤軸 前面印字

「Majestouch Stingray Metal SUS Edge」は、ステンレスをふんだんに使った高剛性キーボード。アンダーケースに1.2mm厚のステンレスを、パームレストを兼ねた天板に2mm厚のSUS304HLを採用する。天板には「FILCO」ロゴをレーザーで刻印し、キーボード基板を支持するスペーサーを直接圧入することで本体の薄型化にも成功している。

  • 外装にはステンレスを用いており、重さは2.9kgを超える

持ち運び用しやすいようステンレス製の持ち手を備え、LEDの光を和らげるグラファイトカラーのオリジナルLEDカバーも装着済み。アジャスタブルフットを備え、キーボードの角度を4度から8度まで調整可能。オプションの脚パーツ「MM BASE Kit」を装着すれば、ポジション自体も高くできる。この「MM BASE Kit」は、FILCO 30周年記念先行予約特典品。予約すると現品がもらえる。

  • 背面のハンドルを継承

  • キーボードの角度は4度から8度まで柔軟に調整できる

  • 従来モデルと比べ、横から見たデザインがスリムになった

機能面では、FNキーとの押し合わせでWINキーのロックやで左CtrlキーとCapsLockキーの入れ替えなどに対応する。インタフェースはUSBで、専用のPS/2変換プラグが付属。本体サイズはW450×D282×H45mm、重さは2.9kg。購入特典として、手触りの良い再生ポリオレフィン樹脂とウレタンフォームを使った専用リストレストマットが付属する。

  • 専用リストレストマットを装着したところ

  • 英語配列モデルも用意する