QNAPは8月3日、 ホーム/オフィス環境に適した家庭向けNASの新製品として、4ベイの「TS-433」と1ベイの「TS-133」を発表した。同日発売されており、価格はいずれもオープンプライス。
NPU(Neural network Processing Unit)内蔵のSoCを採用し、保存した画像ファイルの分類にAI認識機能を利用できるNAS製品。独自OS「QTS 5.0」をインストールすることでFile StationやHybrid Backup Sync、 Qsync、QuMagieなどさまざまなファイル管理機能を利用できる。
4ベイタワーモデル「TS-433」ではARM Cortex A55 4コアプロセッサを搭載し、2.5GbE LAN×1やUSB 3.2 Gen 1 Type-A×1、USB 2.0 Type-A×2などを搭載。サイズはW160×H169×D219mm、重さは約2.07kg。
1ベイタワーモデル「TS-133」ではARM Cortex A55 4コアプロセッサを搭載し、1GbE LAN×1とUSB 3.2 Gen 1 Type-A×1、USB 2.0 Type-A×2などを搭載。サイズはW66.1×H187.5×D157.6mm、重さは約1.27kg。