NTTドコモは8月2日より、「Xperia 1 IV SO-51C」「Xperia 10 III SO-52B」のソニー製5Gスマートフォン2機種にソフトウェアアップデートの配信を開始した。
Xperia 1 IV SO-51C
「Xperia 1 IV SO-51C」は5月11日に発表され、6月3日に発売されたソニーの最新フラグシップモデル。CPUにQualcomm Snapdragon 8 Gen 1を搭載し、望遠カメラに光学式のズームレンズを装備している。
今回のアップデート内容は以下のとおり。
- ハンズフリー通話で自分の声が途切れたり雑音が入ったりロボットのような声になる場合がある事象の改善
- セキュリティ更新。セキュリティパッチレベルは2022年7月となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2022年7月」を参照
更新時間は約13分。更新後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は「64.0.C.8.33 release-keys」となる。
なお、「Xperia 1 IV SO-51C」に対しては6月29日、7月19日にもソフトウェアアップデートの配信が行われている。
Xperia 10 III SO-52B
「Xperia 10 III SO-52B」のアップデート内容は次のとおり。
- 製品より快適に利用できるように品質を改善
- セキュリティ更新。セキュリティパッチレベルは2022年7月となる
更新時間は約14分。更新後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は「62.1.B.0.536 release-keys」となる。