グループセブ ジャパンは8月3日、同社が展開する「ティファール」ブランドから、電気ケトルの新モデル「アプレシア ロック コントロール 0.8L」を発表した。発売時期は9月で、参考価格は15,000円。
「アプレシア ロック コントロール 0.8L」は、倒れてもお湯がこぼれにくい「転倒お湯もれロック機能」が付いた電気ケトル。本体ふた部分に備える「給湯ロックボタン」を上げるとロックがかかる。
8段階の湯温設定機能(40/60/70/80/85/90/95/100度)を搭載。コーヒーや紅茶、煎茶などをそれぞれの飲み物に適した温度で沸かしたり、赤ちゃんのミルク作りに使ったりと幅広い用途に役立つとしている。容量は0.8L。
お湯を沸かす際にケトル外に出る蒸気が少ない省スチーム設計。既存モデル「アプレシア コントロール 0.8L」と比較して、蒸気量を約50%削減した。
ケトルのふたは中央部をつまみ、片手で取り外せる設計。注ぎ口には、ほこりが入りにくいようカバーを装備している。両側面の窓には湯量がわかる目盛りを設けており、適切なお湯の量を注ぐ目安になる。ケトル内側底面には水あかが付きにくい「ウルトラポリッシュ底面」を採用した。
電源プレートにある操作部はデジタル表示とタッチ式で、温度表示が大きく、温度がひと目で確認できる。本体サイズはW170×D220×H210mm、重さは約1,270g。コード長は約1.3m。消費電力は1,250W。