MAMORIOは8月1日「財布の紛失・置き忘れの実態調査」の結果を発表した。同調査は6月23日~30日、20代~60代の男女男400名を対象に、インターネットで実施した。

  • 財布の紛失に関する実態調査

普段の財布に入れている現金の金額について尋ねたところ、「1~3万円」(46.0%)、「1万円未満」(41.7%)が多い結果となった。持ち歩いている財布の価格帯は、「1万~3万円」(35.3%)が最も多い。

財布の紛失経験については、34.7%が「財布を紛失して見つからなかった経験がある」と回答した。49.0%の人がこの1年間で財布をなくしかけた経験があると答えている。

財布の紛失について最も被害を感じることを聞くと、「カード類、免許書等への悪用リスク」(66.7%)が最も多く、「カード類、免許証等の再発行手続きの手間」(18.3%)、「現金等の金銭的損害」(9.7%)が続く。

財布がなくなったときの金銭・精神・時間的損害を金額で表すと、「10万円~20万円」(23.3%)が最も多かった。また、現在、財布に現在紛失防止タグを用いて紛失対策を行っていると回答した割合は5.3%だった。

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