秋田市にある大森山動物園では、今年に入ってからペンギン、ユキヒョウ、モルモット、マーコール、アビシニアコロブスとベビーラッシュ。

その中から今回は、4月30日に生まれたばかりのユキヒョウの赤ちゃん(父: リヒト・6歳、母: アサヒ・11歳)を紹介します。

秋田市大森山動物園の公式Twitter(@omoriyama_zoo)の投稿をご覧ください。

【ユキヒョウの赤ちゃんの近況】 最近は、お肉を自分で食べるようになってきました。アサヒママと遊ぶのも大好きで、よくママのしっぽをオモチャにじゃれついて遊んでいます♪ また、行動範囲も少しずつ広くなってきています。アサヒママはいつも子どもが遊んでいる姿を見守っています。
(@omoriyama_zooより引用)

お母さんにピッタリくっついて、親子でカメラ目線。なんて可愛らしい姿!!!

この投稿に、「むちゃくちゃ可愛いやん!」「なんて尊すぎる母娘‼」「どっちもかわええ」「ママ アイドル級!!」「アサヒが見たことないようなお母さんの顔になっていて可愛いすぎて泣けます」「ママが美人過ぎ」「ユキヒョウ美しいですね」といったコメントが続々と。あまりに美しい親子に、みなさんメロメロの様子でした。

8月2日現在、7.4万件ものいいねを集めているユキヒョウ親子。大森山動物園の担当者さんにお話をうかがいました。

―― ツイッターで話題になっていることについて感想をお聞かせください。

たくさんの「いいね!」をいただき、その反響の多さに驚くとともに担当職員一同今後の展示への期待と責任を感じています。

―― そのほか読者のみなさんへのメッセージ、お知らせしたいことなどがございましたらお願いします。

最近は母乳のほかにお肉も食べるようになり、体重も増え順調に成長しています。が、今後も発達状況などを慎重に見守っていきます。赤ちゃんとアサヒの展示時期については、安全や健康に配慮しながら検討していきます。


マイブームは「お母さんのしっぽで遊ぶこと」だという赤ちゃん。お披露目はもう少し先のようですが、大森山動物園には、ほかにも可愛らしい動物たちがたくさんいるので、ぜひ会いに行ってみてくださいね。