我が家には子どもたちが寝る前の儀式がある。ベッドに入ると、まず絵本を読む。その後、長女が主役(スーパーヒーローやプリンセス、人魚になる)の作り話をして、子守唄を歌い、徐々に眠りに落ちる。というものだ。
なぜこのような儀式になったのかというと、それは息子赤ちゃんが産まれる前に遡る。
我が家のお姉ちゃんは、寝ない赤ちゃんあるある話に当てはまることばかりで、気持ちよく寝かせるために、いろいろやった。抱っこ紐、ゆさゆさ抱っこ、クラシック、眠くなる音、真っ暗な部屋、ベビーカーに乗せ徘徊、寝たふり、寝ないものは諦める。赤ちゃんが寝た頃には、ママも一緒に寝落ちしていた。
楽しいことがあれば、お昼寝せずに遊び続け、夕方〜夜でお昼寝(?)するなんてこともあった。