ジブリファンにはたまらない! 寺田倉庫のB&C HALL/E HALLでは7月1日から「鈴木敏夫とジブリ展」が開催されています。
「千と千尋の神隠し」をイメージした空間が登場
今回は、東京開催の限定企画として映画「千と千尋の神隠し」(2001年)の世界観を再現した巨大空間「油屋別館(あぶらやべっかん)」が登場。八百万の神様と一緒にくつろげる冷やし足湯「せんとうちひろ」では、チケットを購入すると実際に冷たい足湯を利用でき、夏のデートにもピッタリ。また、京都展で好評を得た「湯婆婆と銭婆の“開運・恋愛”おみくじ」コーナーも用意されています。
展示エリアでは、鈴木プロデューサーが読んできた本の中から8,800冊が登場。スタジオジブリの作品作りにつながる思考の過程に触れることができるようになっています。
さらに、スタジオジブリ設立の秘話、「風の谷のナウシカ」から最新作「アーヤと魔女」までどのように作品に関わり、時代の気分を読んだ独自の宣伝手法でヒットさせていったかを辿ります。大ヒットを生むきっかけとなったポスターやコピーの制作過程など、貴重な資料も。
音声ガイドでは、鈴木プロデューサーが交流を持つ神田伯山さんのほか、アンバサダーを務めている滝沢カレンさんもゲスト参加。さらに、鈴木プロデューサーの独占インタビューも収録されています。利用者には、特典として特別冊子「名古屋の鬼ばばあ」も付いてくるそう!
また、洋菓子の製造販売を行うクラブハリエとのコラボレーションによるバームクーヘン「鈴木敏夫とジブリ展 限定パッケージ」1,728円(税込)を各日数量限定で販売。おみやげにもピッタリです。
ふたりでジブリの世界観にどっぷりと浸ってみては?
■「鈴木敏夫とジブリ展」概要
<開催期間>2022年7月1日(金)~9月7日(水)
<会場>東京・天王洲 寺田倉庫 B&C HALL/E HALL
<時間>10:00~20:00
※最終入場は19:30まで ※定時(1時間)ごとの日時指定予約制、各回開始時間1時間後まで入場可、最終回のみ閉館の30分前が最終入場
<チケット料金>1,800円(税込)、特典付きチケット2,600円(税込)
※チケットはローチケ、日テレゼロチケで購入可