東京・神田駅にある海鮮居酒屋「俺の魚を食ってみろ!! 神田本店」では、平日ランチ限定の新メニュー「究極のお好み丼」を8月5日より提供開始する。海鮮を盛りだくさんに詰め込んだ丼ながら、990円というコストパフォーマンスの良さが売りだ。そのお味は?メディア向け説明会で試食した様子をレポートしよう。

  • 「俺の魚を食ってみろ!!神田本店」が、ランチの新メニュー「究極のお好み丼」を提供へ

トッピングの妙を楽しむ

豊洲の仲卸とのタイアップによる海鮮丼を提供している同店は、今夏より第2弾として「究極のお好み丼」をスタートさせる。

  • JR神田駅北口より徒歩約1分の好立地にある「俺の魚を食ってみろ!! 神田本店」(東京都千代田区内神田3-19-10 ソーシアルビル B1F)

究極のお好み丼では、3種類の魚介「マグロ鉄火」「サーモン」「本日の鮮魚」から1品と、12種類のトッピングから3品を選ぶことができる。なお「本日の鮮魚」は日替わりの新鮮な魚を使うという。

  • 店内メニュー

今回、編集部では「マグロ鉄火」と「奥久慈卵黄+煮豆腐+魚醤の唐揚」のトッピング、そして「本日の鮮魚」と「生大トロ+本日の焼魚+オクラ納豆」のトッピングを注文してみた。

  • 「マグロ鉄火」と「奥久慈卵黄+煮豆腐+魚醤の唐揚」

  • 「本日の鮮魚」と「生大トロ+本日の焼魚+オクラ納豆」

マグロは柔らかく新鮮。ワサビを溶かした醤油につけて食べたほか、奥久慈卵黄を崩して一緒に食べても優しい味わいになる。海鮮丼の自由さを楽しむ。

  • 豊洲から仕入れたマグロ

一方で「本日の鮮魚」は、この日はアジの刺身だった。肉厚な切り身が嬉しい限り。

  • アジの刺身も新鮮

このほかのトッピングには、山かけ、イカ刺し、Wネギトロ、本日の刺身、浅漬け、みょうがなどを用意している。またトッピングをもっと注文したい場合は、4品目からは一品100円で追加できる。つまり”全部入り”しても1,890円で楽しめるというわけだ。

  • こちらは、撮影用に作ってもらった「究極のお好み丼 全部入り」

煮豆腐は味がよく染みていた。また魚醤の唐揚も香ばしくて美味。必ずトッピングされるネギトロともども、白飯によく合う。あっという間に食べ終えそうになるが、ここで注意。究極のお好み丼では、シメに一番出汁を贅沢にかけた茶漬けを用意しているのだ。

  • 茶漬けでシメ!

暑い夏に、さっぱりとした冷たい(あるいは熱い)茶漬けでシメるのが良い。はじめからシメの茶漬けありきで考えて、ご飯の量は大盛りで注文しても良いかも知れない。とにかく、最後まで海鮮の魅力を堪能できる一杯だ。

「お持ち帰り用写真』とは?

ちなみに1人でランチをしているとき、美味しそうな料理を前にして「写真を撮りたいけれど、周りの目が気になって撮りにくい」なんて思ったことはないだろうか。筆者のようなおじさんには、よくある。あるいは「撮ってみたけど、美味しそうに撮れない」なんてことも多い。そこで店舗では、携帯撮影風画像をダウンロードできる「お持ち帰り用写真」のサービスを提供している。QRコードで飛んだサイトから、適当な写真をダウンロードできるのだ。

  • こちらは「究極の海鮮丼」(990円)。すごい迫力! 食べる前に写真を撮りたい……けれど、ちょっと周りの目も気になる

  • そんなときには速やかに「お持ち帰り用写真」をダウンロードしよう

店舗スタッフは「神田エリアのワーカーの年齢層も考えたうえでの取り組みです。記念に撮影したくても、周囲の視線が気になって撮るのを諦めてしまうシャイな方やお一人様を置いてけぼりにせず、どんなお客様にも『楽しく美味しく、記憶にも記録にも残るご提供』を行うことで、日本一おじさんに優しい海鮮丼を目指してまいります」と説明していた。

なお、平日ランチ限定で販売する「究極のお好み丼」は8月5日からスタートするが、8月2~4日の3日間、各日先着80名限定で「究極の海鮮丼」もしくは「究極のお好み丼」を100円で提供する。神田エリアで美味しい海鮮丼を探す際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがだろうか。

俺の魚を食ってみろ!! 本店
住所:東京都千代田区内神田3-19-10 ソーシアルビルB1F
電話:03-6206-9680
営業時間:ランチ(平日) 11:30〜14:00、ディナー(平日)17:00〜23:00、土日祝 16:00〜23:00
定休日:なし