闇は7月28日、フリーアナウンサーの八塩圭子氏とともに実施した「ホラーエンタテインメントに関するアンケート」の結果を発表した。同調査は6月23日~27日、首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)在住の15~29歳までの男女1,200人を対象に、インターネットで実施した。
今回のアンケートにおける「ホラー」は、お化けやゾンビ、オカルトだけでなく、オカルトホラー、ジャパニーズホラー、ゾンビ系ホラー、サウペンス・サイコ系ホラー、モンスター系ホラー、パニック系ホラー、ファンタジー系ホラーなどのジャンルが含まれる。
Z世代に、ホラーエンタメに興味あるか尋ねたところ、34.0%が「とても興味がある」「まあまあ興味がある」と答えた。「全く興味はない」「それほど興味はない」は、52.3%だった。
15~19歳の女性に絞ってみると、42.1%が「とても興味がある」「まあまあ興味がある」と答えている。「自分が怖がりだと思うか」という問いに対しても、72.9%が「とても怖がり」「まあまあ怖がり」と回答した。性年代別に見ると、15~19歳女性は「ホラーに興味がある」「自分が怖がりだと思う」割合は最も多く、「怖いもの見たさ」No.1の世代であることがわかった。
ホラーコンテンツと接するメディア・プラットフォームについて尋ねたところ、「テレビ」(51.1%)が最も多く、「YouTube」(43.3%)、「インターネット」(24.6%)という順になった。