京王電鉄は7月29日、同社沿線の12駅にモバイルバッテリーレンタルサービス「充レン」を設置すると発表した。8月1日から運用を開始している。
設置場所は、国領駅、布田駅、西調布駅、武蔵野台駅、府中駅、高幡不動駅、京王八王子駅、高尾駅、京王稲田堤駅、京王永山駅、橋本駅、吉祥寺駅の計12駅。返却時は、充レンのレンタルスタンドであれば京王沿線以外も含めてどこでも返却できる。
充レンは、東京電力エナジーパートナーが運営する無人型のモバイルバッテリーレンタルサービス。首都圏を中心に設置されている各所のレンタルスタンドから、手軽にいつでも充電済のモバイルバッテリーを借りられる。
料金は330円(1泊2日)から。公式LINEアカウント経由で利用すると、レンタル期間中に一度バッテリーを返して追加料金なしで何度でもバッテリーを交換できる「リチャージ特典」が特長。決済方法はクレジットカードのほか、LINE Pay、PayPay、キャリア決済(ドコモ/au/ソフトバンク/ワイモバイル)に対応する。