KULASIFULは7月27日、「夏場の食中毒に不安を覚えるか」の意識調査の結果を発表した。調査は7月25日、一般家庭の100人を対象に行われたもの。

  • 夏場の食中毒に不安を覚えるか?

まず、夏場の食中毒に不安を覚えるか聞いたところ、96%が「不安を覚える」と回答した。

食中毒が怖い食べ物について尋ねると、「魚介類(生魚・貝類・寿司など)」が49%で最も多く、次いで「生肉」(12%)、「お弁当・作り置き料理」「カレー・味噌汁」が(各11%)、「たまご」(10%)、「その他(野菜・乳製品・豆腐など)」(7%)が続いた。

  • 食中毒が一番気になる食べ物は何ですか?

また、厚生労働省によると、令和2年の食中毒患者数は10歳〜14歳の食中毒患者数が2,395人と最多(「資料2(作成中) 令和2年食中毒発生状況」厚生労働省)とのこと。

その事を受けて、同社では食中毒回避術として「消費期限を確認して購入」「冷蔵庫は詰め込みすぎない」「下準備も衛生管理を徹底」「調理中の食べ物を室温放置しない」「残った食べ物の扱いにも注意」「調理時はできる限り除菌を心がける」の徹底を呼び掛けている。