NZXTは8月5日に、キースイッチを交換できるUSBキーボード「Function」シリーズを発売する。フルサイズ、テンキーなし、テンキーなしコンパクトの3モデルに、それぞれブラックとホワイトの2色を用意。NZXT直販サイトでのみ、ガンメタルグレーの本体カラーを販売する。
Function
FunctionはUS(英語)配列の有線接続フルサイズキーボード。価格は22,000円。CHERRY MXキースイッチと互換性のあるGateron Redキースイッチを採用する。キースイッチとキーキャップの交換に対応し、専用工具が付属。キースイッチの耐久性は5,000万回。USBケーブルも着脱式となっており、市販のUSBケーブルが使える。
各キーにはバックライトLEDがあり、キー単位で発光色を設定可能。バックライトLEDの設定は内蔵メモリに4つまで保存しておける。また、登録したキー入力をワンタッチで再現するキーマクロ機能を搭載し、こちらも4つまで保存可能。全キーを同時に押しても認識するNキーロールオーバー、同時入力時の誤認識を防ぐアンチゴースト機能、Windowsキーのロック機能なども備える。
本体は剛性の高いアルミ製。たわみを抑えてキー入力をサポートする。左側面には音量調節ホイールを配置している。インタフェースはUSB 2.0、本体サイズはW442×D127.8×H40.3mm。専用のマグネット固定式パームレストが付属する。
Function Tenkeyless
Function Tenkeylessは、テンキーを省略したモデル。価格は19,800円。本体サイズはW361.7×D127.8×H40.3mm。そのほかの仕様はほぼ共通。
Function Minitkl
Function Minitklは、テンキーを省きつつ一層のコンパクト化を図ったモデル。価格は18,480円。本体サイズはW338.5×D123.4×H40.3mm。専用のマグネット固定式パームレストは付属しない。そのほかの仕様はほぼ共通。