元サッカー日本代表の播戸竜二氏が30日、YouTubeチャンネル『播戸竜二のおばんざい屋』にて、湘南乃風・HAN-KUNと共にチャンネルテーマソングのレコーディングを行う様子を公開した。
HAN-KUNは大のサッカー好きで湘南ベルマーレのサポーターとしても知られており、二人は2021年に開催された「奥大介プレゼンツ宮古島スマイルプロジェクト」にて対面し意気投合。その際に播戸氏から「チャンネルのオープニングを作ってほしい」と依頼し、車の中ですでに二人で曲のイメージも完成していたことから今回のコラボが実現したことが明かされる。
播戸氏は「朝シャワー入って『純恋歌』歌うんですけど(キーが)高すぎてキツイです」と不安を口にするが、その場でHAN-KUNと「純恋歌」の冒頭で発声練習をスタートすると「いい声出てます」「いいですね、本番いきますよ~!」とHAN-KUNからお墨付きをもらうことに。
そしてHAN-KUNが作成した歌入れ前のデモを聞き、感動しながら「HAN-KUNに全て任せますから!」と目を輝かせる播戸氏を、「なのでBAN-KUN、録りましょう!」とHAN-KUNは早速レコーディングブースに連れて行くのだった。
また動画内では、HAN-KUNが「サッカーもエンターテインメントだし、音楽もエンターテインメントだし、エンターテイナーたちが繋がったら混沌とした世の中すらも晴れるように」と願いを込めつつ、Jリーグもライブも少しずつ声を出せるようになってきた現在「声を出して、声を上げて繋がれる場所が戻ってきているから、戻ってきたら昔を超えていけるように」と、今回のコラボをきっかけに今後もエンターテインメントの輪を繋げていく展望を語る場面も。