ソフトバンクと福岡ソフトバンクホークスは7月29日、両社が協業して提供する「バーチャルPayPayドーム」に新機能を追加した。新機能は、ストアをバーチャル空間に再現した「HAWKS STORE」と、チャットしながらライブで試合を観戦できる「試合観戦エリア」の2つ。

  • バーチャルPayPayドーム

バーチャルPayPayドームは、福岡ソフトバンクホークス本拠地「PayPayドーム」の一部をバーチャル空間上で再現したサービス。スマートフォンやPCなどを使ってブラウザからアクセスし、自身の3Dアバターで球場エントランスや選手ロッカーを自由に散策できる。試合中には、ジェット風船を飛ばして応援するほか、ピッチャーが投げた球を準リアルタイムに再現・解析する「バーチャル投球体験」も可能だ。

新しく追加された「HAWKS STORE」では、現実のPayPayドームにある同ストア内を再現したバーチャルストアを見られる。福岡ソフトバンクホークス公式オンラインストアへ遷移して、商品の購入も可能だ。

「試合観戦エリア」では、野球の動画配信サービス「ベースボールLIVE」の無料開放デーに、ホークス戦のLIVE配信映像を視聴しながら、観客同士がチャットでコミュニケーションをとれる。

バーチャルPayPayドームの推奨環境は以下の通り。

  • iOS:iOS 13以降、iPhone X以降のSafari(最新版)
  • Android:Android 10以降のGoogle Chrome(最新版)
  • Mac:Mac OSX 10.15以降のGoogle Chrome(最新版)
  • Windows:Windows 10のGoogle Chrome(最新版)