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キャンプや登山、魚釣り、ピクニックなどアウトドア全般に役立つクーラーボックス。この記事では、クーラーボックスの選び方の説明とおすすめ商品を厳選!保冷力の高いハードクーラーや、小型・コンパクトで持ち運びに最適なソフトクーラーなど、さまざまな商品を紹介します。
キャンプスタイルに合わせてクーラーボックスを選ぼう
クーラーボックスは「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」の2種類にわけることができます。キャンプスタイルにあわせてクーラーボックスを選ぶとよいでしょう。
1日~3日の宿泊キャンプならハードタイプ
YETI(イエティ) クーラーボックス タンドラ 35qt. ホワイト YT35W:¥55,000 ( 2022年7月21日時点 )
1日~3日の宿泊キャンプに適しているのはハードタイプのクーラーボックスがおすすめ。頑丈さが何よりの特徴ではありますが、密閉性と保冷性にすぐれているため、食材や飲み物を長時間保冷することができます。またその頑丈さから、釣りの場合など、イス代わりにも利用しつつ、釣った魚の鮮度もキープできることも特徴です。
また保冷力に関わる素材は主に以下の3つ。
・発砲スチロール:保冷力が低くキャンプには不向き
・発泡ウレタン:断熱性が高く一般的なクーラーボックスで使用
・真空断熱パネル:どの素材よりも断熱性に優れ保冷力最強
高保冷にこだわるなら真空断熱パネルのハードクーラーボックスがおすすめです。
ソロキャンプや日帰りキャンプにはソフトタイプ
コールマン(Coleman) クーラーボックス アルティメイトアイスクーラーⅡ 35L 保冷力約49時間 オリーブ:¥6,956 ( 2023年7月20日時点 )
やわらかい材質のソフトタイプは、ソロキャンプや日帰りキャンプといった短時間での利用におすすめです。ハードタイプと比べると密閉性が劣ってしまうため、保冷時間が短くなってしまいますが、コンパクトに折りたためる点や、軽さが一番の魅力です。持ち運びの利便性も重視したいという方はソフトタイプを選ぶとよいでしょう。
また保冷力に関わる素材は主に以下を加工・組み合わせて作られているものが多いです。
・アルミニウム:定番の断熱素材で保冷バッグなどに多く採用
・ポリエチレン(PEVA):保冷力は弱めだが低コスト
・ポリウレタン:保冷力が高くソフトクーラーで多く採用
ソフトクーラーでも、保冷力がハード並みかそれ以上という商品も一部あるので、用途にあわあせてチェックしてみてください。
クーラーボックスの選び方
キャンプ用クーラーボックスを選ぶ際は、以下のポイントに注意して選ぶようにしましょう。
【1】使用する時間
【2】断熱材の種類
【3】人数に合わせたサイズ
【4】ハンドルやキャスター付き
【5】キャンプサイトの世界観