ハーゲンダッツ ジャパンは7月28日、「2022年上半期発売 ハーゲンダッツアイスクリーム」調査の結果を発表した。同調査は7月、月に1回以上ハーゲンダッツを食べる10代~60代の男女300名を対象に、インターネットで実施した。
同調査の対象商品は、2022年上半期(2021年1月~6月)に発売した期間限定商品10商品。
2022年上半期に発売されたハーゲンダッツの新しいフレーバーのうち、「また食べたい」と思うフレーバーは何か尋ねたところ、クリスピーサンド「ストロベリーチーズケーキ~カマンベール仕立て~」(21.1%)が最も多かった。以下、ミニカップ「焦がしチーズタルト」(16.5%)、ミニカップ クラシック洋菓子「ナポレオンパイ~苺とカスタードのパイ~」(14.2%)と続いた。
性別で比較すると、男性はミニカップ「焦がしチーズタルト」(22.5%)が1位で、2位はクリスピーサンド「ストロベリーチーズケーキ~カマンベール仕立て~」(20.7%)だった。女性は、クリスピーサンド「ストロベリーチーズケーキ~カマンベール仕立て~」(21.5%)、ミニカップ クラシック洋菓子「ナポレオンパイ~苺とカスタードのパイ~」(17.8%)という順になっている。
ハーゲンダッツを食べたいシチュエーションについて聞くと、56.0%が「ちょっとした疲れやストレスから自分を癒してあげたい時」と答えた。「幸せな気分になりたい時」(53.3%)、「頑張った自分をほめてあげたい時」(51.0%)も多くなっている。
「この時期(のご褒美やリラックスしたい休日)に食べたいフレーバー」を尋ねると、ミニカップ「バニラ」(47.3%)が最も多く、ミニカップ「クッキー&クリーム」(40.3%)、ミニカップ「ストロベリー」(39.7%)が続いた。
年代別に比較すると、 10代と30代はミニカップ「バニラ」(10代:48.0%、30代:60.0%)、20代はミニカップ「クッキー&クリーム」(50.0%)、50代はミニカップ「ストロベリー」(52.0%)の人気が高かった。40代はミニカップ「バニラ」と、ミニカップ「ストロベリー」が同率(44.0%)、60代はミニカップ「ラムレーズン」(54.0%)が人気で、年代ごとに好みに差があることがわかった。