ビースタイルグループは7月27日、「しゅふJOB総研」が実施した「マスク着用」をテーマとした女性向けのアンケート調査の結果を発表した。調査は7月12日〜19日、就労志向の女性569人を対象に行われたもの。
まず、新型コロナウイルスワクチンに対するスタンスについて聞いたところ、71.2%が「3回以上摂取済み」と回答した。次いで多かったのは「2回摂取済み」で15.6%。
屋内の職場で仕事する際のマスク着用について思う事について尋ねると、「周囲の人と十分な距離がとれていても着用すべき」という回答が57.5%で最多となった。以下、「周囲の人と十分な距離がとれていれば着用しなくてよい」(21.1%)、「一概には言えない」(17.0%)が続いている。
屋外を歩いている際のマスク着用については、「周囲の人と十分な距離がとれていれば着用しなくてよい」が60.1%で最多となった。「周囲と十分な距離がとれていても着用すべき」は、19.7%。
学校の教室内でのマスクについては、最も多かったのは「周囲の人と十分な距離がとれていれば着用しなくてよい」で37.3%。次いで、「周囲と十分な距離がとれていても着用すべき」が29.5%で続いた。