女優の徳永えりが、きょう28日放送の読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『オクトー ～感情捜査官 心野朱梨(しんのあかり)～』(毎週木曜23:59～)第4話に出演する。

  • 徳永えり＝読売テレビ提供

三浦駿斗氏ほかの脚本による完全オリジナルの同作は、15年前に両親を亡くしたショッキングな事件を機に人の感情が“色”で見えるようになった東神奈川署の刑事・心野朱梨(飯豊まりえ)が、警察庁から異動してきた感情見え見えのエリート崩れ男性刑事・風早涼(浅香航大)とバディを組み、凶悪事件の“深層”に迫る新感覚の刑事サスペンス。

第4話では、入院中の患者・花恵(松金よね子)が死亡し、看護師・麻美(徳永)が殺人容疑で逮捕される。朱梨と風早の取調べに対して麻美は「私が殺しました」と自供し、快楽殺人を匂わせる。確かに朱梨が麻美から見たのは、喜びを表す黄色だった。花恵の娘で料理研究家のかんな(しゅはまはるみ)は、母の死にショックを受けていた。しかしかんなからは大切な人を失った悲しみを表す色が見えない。花恵が亡くなる数日前、かんなが麻美に頼みごとをしていた様子が目撃されており、麻美がかんなの依頼を受けて花恵を殺した可能性が浮上する。そんな中、取り調べ中に麻美がふいに見せた怒りの感情の意味とは。