歌手の西川貴教が出演する、DAMO Games・東方アルカディアレコードの新CM「西川霊夢」編が、28日から放送される。
新CMでは、西川が学生服姿で登場。授業中の居眠りがバレてしまい、先生からチョークを投げられると、同ゲームに登場する巫女のキャラクター・博麗霊夢に変身する。
撮影当日、違和感のない学生服姿で現場入りした西川。巫女の衣装で鍛え抜かれた腹筋を披露し、その美しさにスタッフから歓声が上がった。また、巫女の姿でワイヤーアクションにも挑戦。慣れない衣装とウィッグを身に着けての難しい撮影となったが何度も果敢に挑み、OKが出るとスタッフから拍手が送られた。
■西川貴教インタビュー
――CM撮影の感想をお聞かせください。
随分前からお話をいただいていたので、やっと撮影できる! という気持ちでした。
――アクションシーンをやってみていかがでしたか。
当日の練習のみで本番に挑みました。今回はスケジュールの都合上、叶わなかったですが、事前にしっかり練習をして、よりクオリティの高い演技をできたら良かったなと思います。
――ゲーム内のキャラクター・博麗霊夢のコスプレもやっていただきました。
博麗霊夢はフリー素材のようにネットで浸透していて、SNSの黎明期から多くの方に愛されたキャラクターですので、ファンの方には申し訳ない、心苦しいという気持ちで、大丈夫か心配です(笑)。
――今回の衣装はお腹が見えるものもありました。体作りはどのように行いましたか?
実際の博麗霊夢も露出度が高いので、ミッドセクション(腹筋周り)は意識しました。普段から通年通してボディービルダーの大会前の7~8割のコンディションを維持するようにしているので微調整ではありますが、撮影の当日は固形物は口にせず、水分の量も少し減らして挑みました。
――演技の手ごたえは?
僕は博麗霊夢と同じフリー素材のようなもので、皆にいじられてきて今に至るので、良い悪いではなく、皆さんが楽しんでくれるものになっていたらと思います。写りの角度などの指定も一切ないので、求められれば何でもさせていただこうという気持ちで演じました。