◆本記事はプロモーションが含まれています。

【この記事のエキスパート】
ワインエッセイスト、ギフトソムリエ:Papp Hideko(パップ ヒデコ)

ワインエッセイスト、ギフトソムリエ:Papp Hideko(パップ ヒデコ)

WSET認定Higher Certificate(Level.3)、食品メーカーにてフランスワインインポーター▶広告代理店CR局コピーライター プランナー ディレクターを経てハンガリー(ブダペスト)移住。

コスメ、ビューティ、ファッション、インテリアグッズ、文房具とありとあらゆる商品のコピーライティングを手がけてきた経験から様々な商品知識に精通し、ギフトセレクト系記事も多数執筆。メディア等現地メディア・フィノマガジン ハンガリーワイン専門サイト/フィネスワインピアを自らWEBサイト制作し運営中。

在ブダペスト・ワインエージェント”クルティエ“。一般社団法人国際芸術文化交流日本ハンガリーワイン協会ハンガリー支部・理事。日経xwomanアンバサダー。ブダペスト&東京でワインイベント企画多数開催。ワイナリー取材撮影を精力的に行いハンガリーのワインメディア雑誌にも出演。


贈り物や謝罪、会社訪問などで持参することの多い菓子折り。この記事では、お礼・お見舞い・お祝い・謝罪用などシーン別の菓子折りの選び方や渡し方・値段について、また、おすすめ商品や自分に合った商品がどれかわかる診断チャート、ユーザーのイチオシ商品や口コミをご紹介。

菓子折りとは? どういう意味?

出典:Amazon

菓子折りは、外箱に入った進物用のお菓子のことを指します。もともと木を薄く削って折り曲げて作った折り箱に入ったお菓子を指していました。この折り箱はお菓子の格式を高めるアイテムで、相手への礼儀のひとつとされています。

お祝いや訪問の手土産など贈り物に菓子折りは適しています。和菓子だけでなく洋菓子もあるので、相手の好みに合わせて選ぶことができます。好みがわからない場合は、いろんなお菓子が詰め合わせになったものを選ぶとよいでしょう。

タイプ別診断で発見!あなたにぴったりの菓子折りは?

菓子折りは、どんなシーンに誰に贈るかによって、選ぶものが異なってきます。まず、どんな菓子折りがぴったり合うのか、チェックしていきましょう。

診断チャートで簡単チェック!

どんな菓子折りがあなたにぴったりか、わかりましたか? タイプ別に紹介していくので、シーンや予算に合うの商品を見つけてみてください。

お祝いにぴったりな菓子折りは?

出典:Amazon

誕生祝いや出産祝い、結婚祝い、入学祝いなど、お祝いごとにぴったりの菓子折りを紹介します。渡す相手が親族や友人、知人など親しい間柄である場合も多いでしょう。その場合は好みを聞いて相手の望むものを選ぶのもひとつの方法です。

縁起のよいものをモチーフにしたものや、外箱や菓子そのもののデザインにこだわったおしゃれ・かわいいものも喜ばれます。お世話になった人への挨拶や、季節の挨拶で贈るのにも、そのようなものがぴったりです。

価格帯は、相手との関係性にもよりますが、知人・友人であれば1,000円~5,000円程度、親族であれば5,000円以上がいいでしょう。ただ、高価すぎると相手に気を遣わせてしまうので注意が必要です。

お詫び・謝罪向けの菓子折りは?

出典:Amazon

お詫び・謝罪で菓子折りを用意するなら、華やかなデザインのものは避けるのが無難です。お菓子自体もパッケージもシンプルで控えめなデザインのものを選びましょう。高級感のある老舗のお菓子もおすすめ。相手の状況をよく考えて、和菓子にするか洋菓子にするか、内容量はどれくらいかを選ぶのも大切です。

価格帯はトラブルの大小も考慮に入れる必要がありますが、3,000円~10,000円程度が相場。迷ったら、5,000円以上のものがいいでしょう。

お供えに適した菓子折りは?

出典:Amazon

お供え用に菓子折りを用意するなら、いくつかチェックポイントがあります。お盆やお彼岸などに贈る場合、長期間仏壇に供えておくことになるので、賞味期限が長いものがおすすめ。また、同様の理由で、常温で保存できるもの、食べやすいように個包装になっているものがいいでしょう。

価格帯ですが、高すぎても相手に気を遣わせてしまいますし、安すぎても失礼になるので、3,000円~5,000円程度が無難。

お見舞い向けの菓子折りは?

出典:Amazon

お見舞いで菓子折りを用意する場合、相手が何を食べられるか・食べられないかを確認しておくことが重要。食事制限がないのであれば、相手の好きなものを選びましょう。できるだけ消化のよい、硬すぎないものがぴったり。食べるのに手がかかってしまうもの、すぐ食べないといけないものはふさわしくありません。生ものや冷凍ものは控えるといいでしょう。

状況に応じて、日持ちのするものや、個包装になっているもの、少量でも味にこだわったものを候補に入れてみてくださいね。価格帯は、相手との関係性にもよりますが、3,000円~10,000円程度が相場。

ビジネスシーンに合う菓子折りは?

出典:Amazon

取引先への挨拶や、会社訪問、異動の餞別、病欠明けの挨拶など、ビジネス用に菓子折りを用意することもありますよね。職場で多くの人に配られることを想定して、個包装であることを第一優先すべきです。年齢層の若い職場であればトレンドのお菓子を、年齢層が高ければ定番の菓子や和菓子を選んでもよいでしょう。

全員に渡せるよう、人数より多めのものを選んでおくと安心です。食べやすいか、常温で保管できるか、日持ちするか、好き嫌いが分かれにくいか、といった点にも配慮できればよりいいですね。

価格も重要! 菓子折りの相場は?

【エキスパートのコメント】

菓子折りの価格も、商品選びのときに考慮したい大切な要素です。手土産であれば1,000~2,000円程度、お礼なら3,000~5,000程度、謝罪なら5,000円以上が相場とされています。

また、相手との関係性にもよりますが、手土産やお礼であれば相手に気を遣わせない値段の菓子折りを選んでください。謝罪に関しても同様で、謝罪の内容や相手との関係性を考えて菓子折りを選びましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)