ラフラ・ジャパンが展開する、身嗜みをスマートに整えるビジネスツールブランド「PROUDMEN.(プラウドメン)」が9月7日に、初のブランドリニューアルする。発売に先駆けて、メディア向けの発表会が行われ、ブランドリニューアルのポイントなど同社ブランドマネージャーの徳田亜紗美氏より紹介された。
初のブランドリニューアル「PROUDMEN.」への想い
「PROUDMEN.」は「男性のための身嗜みブランド」を作りたいという想いで2007年に誕生。主力商品である「スーツリフレッシャー」、「グルーミングバーム」をはじめ、スキンケアラインも展開。今年ブランド15周年を迎え、初のブランドリニューアルを行う。
同社が行った身嗜みに関する意識調査によると、「ビジネスパーソンの第一印象で好印象に感じるのは?」という質問に対し、「清潔感がある」が80.6%だったという。また、「清潔感のあるビジネスパーソンは、どんな人だと思いますか?」と聞いたところ、「服装が整えられている」(87%)、「髪型が整えられている」(76.7%)に次いで、「ニオイケアがされている」(67%)という結果に。さらに、ニオイケアをするタイミングは、「出かける前」と回答した人が圧倒的に多く、日中にニオイケアをする人は少数派ということが分かったそう。
この結果を受け、同社はアクティブに動く日中にこそニオイケアが重要であり、「日中における『身嗜みの新習慣』」=「できる男の身嗜み」と考えたという。
従来との違い、香りの楽しみ方は?
「PROUDMEN.」のこだわりは、ほのかな香りでビジネスシーンにも溶け込む、男女問わず好まれること。香りは、「グルーミング・シトラス」、「シトラス・ムスク」、「グリーン・ウッド」の3種類。さらに、時間が経つにつれ、3種の香りに変化するそう。たとえば、「グルーミング・シトラス」は、透明感のある「地中海シトラス」から「マリン・フローラル」、「ウッディ・ムスク」へ変化する。
今回のリニューアルでは、パッケージを統一し、大人の男性の清潔感と上質感を表現したという。嫌なニオイを消し、ほのかな香りだけ残す衣類用消臭フレグランスミスト「スーツリフレッシャー」(2,200円/200ml、770円/15ml)は、「シワ取り効果」をプラス。また、従来はひとつの成分だったところ2つの成分を追加し「トリプル消臭成分」にパワーアップ。
徳田氏によると、使用回数は約1,300回で、頻度によるが2カ月程度使えるとのこと。また、香りの継続時間は1時間程度だそうで、商談前など人と会う前に使用するのがおすすめだそう。
また、もうひとつの主力商品である「グルーミングバーム」(3,300円/40g)も追加成分配合で、さらに身嗜みケア効果を実感できる製品に。バーム状のため、長時間香りが持続するそう。徳田氏は、手くびや耳のうしろなど、米2粒程度を取ってつけると、2~3時間程度の香りが楽しめると話す。
同商品は、東急ハンズやロフトを中心に、一部アパレル店舗など約270店舗で展開。公式サイトやAmazonなどオンラインでも展開するとのこと。