お笑いコンビのミルクボーイの内海崇と駒場孝が22日、大阪・読売テレビ本社で、日本テレビ系大型特番『24時間テレビ45』(8月27~28日)の取材に応じた。

  • ミルクボーイ(左から駒場孝、内海崇)=読売テレビ提供

同番組の関西枠は、チャリティーパーソナリティーのミルクボーイ、読売テレビパーソナリティーの中谷しのぶアナウンサー、黒木千晶アナウンサー、スペシャルサポーターのAぇ! groupという3年連続同じメンバーで届けることが決定。内海は3年目となるパーソナリティーが「今年違ったらどうしよう、とプレッシャーに感じるようになってきた」と明かすが、駒場は「今年も選ばれて良かったです。多くの方に見ていただける番組なので、出演できて率直にうれしい」と喜びをあらわに。内海は3年連続同じ布陣で挑むことに「1年目より2年目のほうがより気持ちがまとまっていたので、3年目はさらに和気あいあいとできるかな」と目を輝かせた。

また、関西に中継が繋がれる際に“1ボケ”することもあるが、リハーサルと本番でボケを変えないといけないという強迫観念にかられる内海は「2個ボケがいる」と苦労も。駒場は「芸人としてそう思うのは分かるけど、別に変えなくてえぇやん」とフォローするが、変えなければリハで見たスタッフ・共演者の前ですべってしまうと内海は不安な表情を浮かべる。

今年楽しみにしていることについて内海は「2年間なかったが、今年は直接募金に来て頂けるようになるので楽しみ」と話し、駒場は「昨年発表はしていなかったのですが妻が妊娠している時期だったので、いろんなVTRを見てすごく泣いてしまって。今年は子どもが生まれたことで親の目線になってもっと泣いてしまうかもしれません」と予告した。

そして3年連続のチームとなるAぇ! groupについて内海が「昨年『オモイダマ』を生で聴かせていただいて、すごく印象に残っています」と語ると、駒場は「お笑いもできるのに歌も見せつけられて。『こっちはどうしたらえぇねん!』って感じでした(笑)。それぞれボケができたり、モノマネができたり、いろんなジャンルのお笑い力を持っているから、めちゃくちゃ強いユニットですよね」と評した。さらに「中谷アナが、ラスト5秒のタイミングですごい無茶ぶりをするんですよ、『最後にモノマネで一言!』とか。それにも対応しているのがすごいですよね」「Aぇ! groupさんも本番とリハで違うことしてたからね」と2人で振り返った。

最後に内海は「3年目ですので楽しんで頑張りたいと思います。かねちー(EXIT兼近大樹)がマラソンを走るので、個人的にもそれがめちゃくちゃ楽しみです」、駒場は「3年目にも選んでよかった、来年もその次も選びたいと思われるようなめちゃくちゃ楽しい番組を作りたいです」とアピールした。