ヒアアンドシーは7月25日、ハンズフリーでの一人称視点撮影が可能なウェアラブル4Kカメラ「ORDRO EP8」を発売した。公式サイトでの価格は37,480円。公式サイトで購入すると2,000円相当の専用ハードケースがもらえる。
3,840×2,160ドット/60fpsで撮影できるウェアラブルアクションカメラ。重さが85gと軽く、ヘッドマウントに装着してハンズフリーでの一人称視点撮影が可能。画角は130度。2軸スタビライザーにより防振性能に優れ、歩行しながらの撮影や自転車上での撮影でブレを抑制する。
センサーには、ソニー製1/2.8インチスターライトセンサーを内蔵。少ない光源でも鮮やかな映像を記録するなど高感度性能が高い。高性能レンズにより光の透過率を高め、クリアな画像を記録する。
撮影モードは、通常撮影のほかタイムラプス撮影、縦型撮影モードなどを備える。専用アプリ「OD CAM」からは、デバイスの制御や動画編集などが可能だ。ワイヤレス操作用のリモコンも付属する。内蔵バッテリー容量は1,000mAhで、10Wの急速充電に対応する。
記録メディアにはmicroSDメモリーカード(最大256GB)を使用。標準で64GBのメディアが付属する。本体サイズはW98.4×D27.9×H28.5mm、重さは約85g。