King & Princeの元メンバー・岩橋玄樹が、28日に発売される『Numero TOKYO』9月号特装版(扶桑社)の表紙に登場する。
今号特装版の表紙には、アメリカ・LAと日本を拠点にソロアーティストとして活動する岩橋が登場。特装版限定の別冊付録では、16ページにわたる撮り下ろしグラビアで、ピンクのスタイリングからハイブランドのジャケットスタイルまで披露している。
また、インタビューではLAを拠点にした活動について「スタッフは全員外国人で、日本人は一人もいない。その環境も、今自分がチャレンジしている実感をより強く得られる。慣れた環境にいたら、僕の場合、すべての力が出にくい気がして」と新たな環境で意欲的に創作活動をしていることを明かした。
さらに「歌詞にすることで自分が言いたい思いや言葉が、もっとエモーショナルになる」という気づきもあった岩橋。「それは僕自身の気持ちも同じで、普段は照れてなかなか言えないことでも、歌詞にすれば雄弁になれるというか……それも音楽の力だと思う」と解釈し、「僕が歌で人を幸せにしたり、勇気づけたり、元気づけたりするときに、まずは自分自身を愛していないと」とアーティストとしての信条を語った。
発売同日には、同誌公式YouTubeチャンネルで撮影メイキング動画が公開される予定だ。