ローソンは7月26日、全国7エリアで人気ラーメン店が監修した冷し麺、店内キッチンで調理をする「まちかど厨房」のご当地メニューなどを各エリアの「ローソン」店舗で発売する。
冷し麺は全国7エリアで発売。北海道エリアでは、「麺屋彩未監修 冷し辛醤油らーめん」(559円)を発売する。醤油にコチュジャンや豆板醤、かつお・昆布エキスを加えた程よく辛みのある醤油スープに、中太ちぢれ麺をあわせた。山椒入り豚ひき肉炒め、海苔、豚バラチャーシュー、メンマ、ねぎ、もやし、なるとをトッピングしている。札幌エリアでは先行販売中。
東北(青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県)エリアでは、「中華そば嘉一監修 冷たい中華そば」(559円)を発売。スープは、鶏の旨味に鶏油をきかせ香り高い味わいに仕上げた。麺はのどごしの良いストレート麺を使用。トッピングには コリコリとした食感が特長の親鶏チャーシュー、メンマ、ねぎを合わせている。
関東甲信越(東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、山梨県、長野県、新潟県。ナチュラルローソン、ローソンストア100での販売はなし)エリアは、「麺屋一燈監修 ガリマヨ入り! 冷し胡麻だれ野菜マシ太麺」(599円)を発売する。コシのある太麺に、塩麹で味付けした豚バラ肉、もやし、キャベツ、紫たまねぎ、パプリカ、ねぎをトッピングした。スープは魚介の旨味が効いた醤油スープと、大根おろしや玉ねぎの入った胡麻だれの2種類を合わせている。
中部(静岡県、愛知県、岐阜県、三重県※一部店舗除く、石川県、富山県、福井県※一部店舗を除く)エリアで販売するのは、「ふくろう監修冷やしからみそ肉そば」(599円)。もちもちとした中太な麺に、甘辛く煮た牛肉と、ねぎ・ごま・ からみそをトッピングし、かつお節、昆布を使用した醤油ベースのスープを合わせた。
近畿(京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県、大阪府、兵庫県、※三重県と福井県の一部店舗を含む)エリアでは、「魁力屋監修 冷し醤油ラーメン」(559円)を発売する。醤油のキレと旨みを感じるスープに、のどごしが特長の中華麺を合わせた暑い時期にぴったりな味で、たっぷりのねぎ、チャーシュー、味付け玉子、海苔などを盛り付けている。
中四国(岡山県、広島県、山口県(一部エリアを除く)、鳥取県、島根県、香川県、愛媛県、徳島県、高知県)では、「我馬監修 冷やかけ中華そば」(559円)を販売する。もちもちとした食感が特長の熟成平打ち麺に、豚肩チャーシュー、ほうれん草、メンマ、たまご、ねぎ、海苔をトッピングした。 スープは、かつお、昆布、ほたてのだしに、醤油、みりん、しょうが、胡椒などで味を調えている。
九州(福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県・山口県下関地区 ※下関市の豊北町、豊浦町は除く)エリアは、明太子エキスを使用した豚骨スープに細切りのストレート麺をあわせた「博多一幸舎監修 ピリ辛明太冷し豚骨ラーメン」(599円)を販売する。チャーシュー・きくらげ・半熟玉子・ねぎをトッピングしています。味のアクセントとして、特製明太子油を別添えしている。
まちかど厨房展開店舗で発売する商品は5種。北海道では、北海道美唄市のご当地メニュー「とりめし」をイメージした「ご当地美唄 とりめし弁当」(538円)を発売する。シンプルながらも旨味あるとりめしに、食べやすいサイズにカットした炭火焼の鶏肉をトッピングした。
中部(静岡県、愛知県、岐阜県、三重県※一部店舗除く、石川県、富山県、福井県※一部店舗を除く)では、三重県四日市市のご当地メニュー「とんてき」をイメージした商品「ご当地四日市 とんてき丼」(570円)を発売する。粒にんにくと濃いめのソースで仕上げたとんてきを丼に仕立てた。
中四国、九州、関東甲信越(※1)では、「ご当地山口 山賊焼丼」(538円)を販売する。山口県のご当地メニュー「山賊焼」をイメージした商品で、炭火焼感ある鶏肉を丼に仕立てた。別添のたれをかけて食べるのがおすすめとのこと。
東北(青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県)では、「ときわ亭監修 ビビンパ丼」(570円)を販売する。3種のナムルと大根キムチ、半熟玉子をトッピングした。特製コチュジャンが味の決め手。
近畿(京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県、大阪府、兵庫県 ※三重県と福井県の一部店舗を含む)は、「人類みな麺類監修 豚丼」(570円)を販売する。食べやすくほぐした豚肉とキャベツにマヨネーズをかけ、半熟玉子をトッピングした。
※1 中四国(岡山県、広島県、山口県、鳥取県、島根県、香川県、愛媛県、徳島県、高知県)、九州(福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県)、 関東甲信越(東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、山梨県、長野県、新潟県)