きょう26日放送のカンテレ・フジテレビ系ドキュメンタリー番組『セブンルール』(毎週火曜23:00~※26日は23:20~)では、怪魚ハンター・マルコスに密着する。

  • マルコス=カンテレ提供

世界中の怪魚を追い求め、釣り上げることに執念を燃やす怪魚ハンター・マルコス。世界の海や川を主戦場とし、2019年には『第1回アマゾン川国際釣り大会(Great Amazon Fishing Rally)』に日本代表として出場、初代アマゾンクイーンに輝いた。コロナ禍で海外への渡航が難しくなった現在は、幻の怪魚を求めて日本全国を飛び回る日々を過ごしている。

彼女の漁場は海上や港、岸壁や川だけではなく、住宅街の一角にある狭い水路に糸を垂らすことも。密着初日、濁った狭い水路でナマズを狙うマルコスは、その場で生配信しながら獲物との攻防戦を繰り広げていた。釣り方や道具の扱い方を独学で学び、ときには少し型破りな方法で、自由に怪魚釣りを楽しむマルコス。この日も「普通の釣りでは満足できないので」と自家製ルアーを披露するが、糸につけたのは意外なものだった。さらに幻の怪魚「空飛ぶエイ」を求め、地元・大阪から徳島へ遠征する。

どんな過酷な状況でも釣りを楽しむ姿が共感を呼び、怪魚との戦いをアップしたYouTubeは60万人近いチャンネル登録者数に。魚が食えばテンションは最高潮、逃せば全力で悔しがるその姿からは底抜けの明るさを感じるが、彼女が釣りを始めたのは実家にひきこもっていたニート生活がきっかけだという。彼女が怪魚ハンターになった理由には家族との深い絆があった。釣りとの出合いを「今までの人生で味わったことのない快感」と話すマルコスの現在の目標、7ルールとは。

スタジオには、ゲストとしてレギュラーの青木崇高と同じ大阪の八尾市出身という銀シャリ・鰻和弘が登場。お決まりの“青ジャケット”ではなく、おしゃれな衣装を身に纏った彼にある疑惑が持ち上がる。世界を股にかけ活躍しているマルコスのように、銀シャリ・鰻も「グローバルな野望」を語るが、レギュラー陣に手厳しいツッコミを受けてしまう。