なにわ男子の道枝駿佑が、22日に放送されたTBS系トーク番組『A-Studio+』(毎週金曜23:00~)にゲスト出演。グループ名への思いや、ジャニーズ事務所に入所したきっかけなどを明かした。

2021年11月12日に、「初心LOVE」でCDデビューを果たしたなにわ男子。道枝は、グループ名について、「ジャニーさんが“なにわ男子”っていう名前を付けてくださったので……」と話しつつ、初めて聞いたときの印象について、「まじかと思いました(笑)」と正直な気持ちを吐露。MCの笑福亭鶴瓶から、「逆に“なにわ男子”ってすぐに覚えられるよね」と言われると、「そうなんですよ。だんだん愛着が湧いてきて。それは、ジャニーさんマジックだなと思いますし」と笑顔を見せた。

続けて、「“なにわ男子”のほかに、候補があったらしいんですよ。英語で“NANIWA BOYS”とか、“なんにんじゃ”っていうのもあって……。メンバーが一人になっても、“今日は6人じゃー!”とか言えるっていう(笑)」と告白。そして、「今思うと、“なにわ男子”でよかったなって」と、名付け親であるジャニー喜多川さんに、改めて感謝していた。

また、道枝がジャニーズ事務所に入所したきっかけは、母親がSMAPのファンだったことから、「お父さんに抱っこされながら、SMAPさんのコンサートに行かせてもらったりしてて。そこからジャニーズの曲を聴くようになって、山田くんの『金田一』を観て」と、次第にジャニーズのファンになっていったそう。履歴書は、小学校6年生のときに「自分で書きました」と言い、「4回ぐらい出したんですよ。僕」と打ち明けていた。

なにわ男子としての活動だけでなく、ドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)や映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(7月29日より全国公開)で主演を務めるなど、役者としてもまい進中の道枝。最後に、仕事で大切にしていることを聞かれると、「謙虚な気持ちを忘れずにっていうのは、親に昔から言われてて。ジャニーズ入ったころから。これからも、その気持ちはずっと持っておきたいなって思ってます」と話し、決意を新たにしていた。