俳優の磯村勇斗が、20日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~)にゲスト出演。家族とのエピソードや撮影中の恐怖体験を明かした。

磯村勇斗

この日のトークで、「親の素敵なところ」を聞かれた磯村は、実家に“磯村勇斗コーナー”があることを告白。「自分の出た作品のポスターとか雑誌とか、全部棚に飾って置いておいてくれるんで。それはやっぱり、恥ずかしいですけど、すごいうれしいなと思ってます」と笑顔。出演作品を観た母親からは、「自分の息子であって息子じゃないように感じる」と言われるそうだが、「母親はラブシーンは見ない。“見れない”って言ってて。だから、先に兄と父に見せてから、そこの判断が通れば見ていいよって。見づらいみたいですね」と明かすと、TOKIOの松岡昌宏は、「お母さんはキスシーン見ないって面白いね。“母”だね」と、親心をおもんぱかった。

また、「初体験のドキドキ」の話題になると、現在公開中の映画『ビリーバーズ』の撮影エピソードを披露。「初めて土の中に埋められたんですよ。ここまで全部」と、首だけを出した状態で土に埋められたと言い、「あれは本当になんて言うんですかね? ここ(頭部)までいったら死ぬなって分かるぐらい、土って怖いなって思いましたね。すっごい怖かったですね」「苦しいです。呼吸とともにクククッて締め付けられていくというか……」と、撮影中の恐怖体験を吐露。「反省をするシーンで。それこそ、エロのことを考え過ぎて埋められるっていう」と続けると、城島茂に、「どんな映画なの!?」と笑いながらツッコまれていた。