プリンストンは7月22日、EDIFIER製のノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤホン「NeoBuds S」を発売した。価格はオープンで、店頭予想価格は22,490円前後。
Qualcommの次世代プラットフォーム「Snapdragon Sound」に対応する、Bluetooth 5.2準拠の完全ワイヤレスイヤホン。任意でノイズキャンセルレベルを変更できるアクティブノイズキャンセリングが可能。外音を取り込むアンビエントモードも搭載する。
ハード面では、バランスドアーマーチュアと10mmのダイナミックドライバーによるハイブリットドライバーにより、中低域表現に優れる。コーデックは、Qualcomm aptX Adaptive、Qualcomm aptX HD、Qualcomm aptX、SBCに対応。最大24bit/96kHzのハイレゾ品質の伝送と安定した音質を低遅延で行える。
アプリとの連携では、専用アプリ「Edifier Connect」を使うことでサウンドモードの選択やサウンドエフェクトの適用が可能。ゲームプレイ時は最小89msの遅延速度となるゲームモードを選択でき、用途に合ったカスタマイズが可能だ。
連続再生時間は、ANCオン時のイヤホン本体のみが約5.5時間、充電ケース使用時で約16時間。ANCオフ時のイヤホン本体のみが約6時間、充電ケース使用時で約19時間。IP54の防水性能を備えるので、日常の水分やほこり程度であれば問題なく使用できる。
周波数帯域は20~40kHz、インピーダンスは24Ω、音圧感度は約92dB、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP。本体サイズは約W28×D28×H35mm、重さは約6g(片側)、充電ケースが約W60×D50×H30mm、重さは約50g。イヤーチップは、XXS / XS / S / M / L / XL / XXLの7サイズが付属する。