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【この記事のエキスパート】
仙台在住エンタメ系ライター:Ringo 4ko(りんご4個)
仙台在住。大手広告会社を退社後、フリーのライターとして活動を開始。アニメ・特撮・映画・文学・国内外におけるゲーム史・海外のインターネット文化に関して造詣が深く、趣味はプラモデル・ガレージキット制作とフィギュア収集。特にアニメロボットに関する立体物の所持数は1000体以上にのぼり、中にはプレミアにより現在の取引価格が10万円を超えるものもある。
この記事では仮面ライダーのおもちゃやグッズのおすすめ商品をご紹介しています。お子さまの誕生日やクリスマスなどのプレゼントをお考えの際にぜひ参考にしてみてください。記事後半には、通販サイトの人気売れ筋ランキングもあります。
プレゼントにもおすすめ!
男子が大好きな仮面ライダーのおもちゃ
現在、仮面ライダーのおもちゃは多岐にわたるジャンルのものが販売されています。まずは、いくつかのジャンルにわけて仮面ライダーのグッズをご紹介していきます。
変身ベルト
なりきり遊びのおもちゃといえば、いつの時代も人気なのはやはり「変身ベルト」。とくに最近の変身ベルトは、ボタンで音が鳴ったり光が点滅したりといった昔ながらのギミックに加え、認証や液晶画面といったハイテクな機能を備えたものも増えています。
また、別売りのおもちゃやコレクションアイテムと連動させることで、さらに遊びの幅を広げられる商品が多いのも最近の傾向のひとつ。なかでもコレクションアイテムはガチャガチャや雑誌の付録などで手に入れられる場合もあり、たくさん集めることで長く遊ぶことが可能です。
剣や銃などの武器
仮面ライダーごっこが好きなお子さんには、劇中で仮面ライダーが使う剣や銃といった武器がモチーフのおもちゃもおすすめです。武器といっても多くのおもちゃは本物の小道具より小さめに作られており、子どもでも安全に遊ぶことができます。
ちなみに、近年の武器のおもちゃはほとんどがベルトと同様に音や光といった電子ギミックを備えており、遊ぶには別売りの電池が必要なものが多いです。プレゼントにあたっては使用する電池の種別や本数を確認し、開封してすぐ遊べるようにセットで贈ると喜ばれるでしょう。
フィギュア
キャラクターの姿をリアルに再現したフィギュアも、プレゼントに適したおもちゃのジャンルのひとつです。音声ギミックがあるものは少ないため、集合住宅などに住んでいるお子さんでも遊びやすいのが大きな魅力です。
フィギュアを選ぶ際のポイントとしては、「可動」があるかないかがひとつの基準となります。たとえば、安価なフィギュアは多くの場合あまり大きくポーズを変えることができませんが、高めのフィギュアであれば肘や膝といった関節まで動かすことが可能です。年齢が高めのお子さんであれば、可動部位が多くて複雑な遊び方ができる商品のほうが気に入るかもしれません。
パジャマや靴などのファッションアイテム
仮面ライダーシリーズからは、図柄がプリントされた身に着けられるアイテムも多数発売されています。いわゆる「おもちゃ」とは違い実用性が高く、遊びの時間以外もヒーローと一緒にいられる点はファッションアイテムならではの特徴です。
なお、ファッションアイテム型の商品には大きく分けて「キャラクターやロゴそのものが描かれている」パターンと、「キャラクターの衣装をモチーフにしている(着用することでキャラクターになりきれる)」パターンの二種類が存在します。実用性を重視するなら「キャラクターやロゴ」、遊びを重視するなら「キャラクターの衣装」といったように選ぶのがよいでしょう。
DVDやBlu-ray
車での移動中や来客時など、子育てを行なう中ではお子さんが退屈したり、お子さんにできるだけ静かにしていてほしかったりといった瞬間は少なからずあることでしょう。そうしたタイミングで役立つのが、映像作品を収めたDVDやBlu-rayです。
テレビシリーズ本編を収めたコンプリートBOXとなると価格としては高価になりますが、映画作品や公式ライブイベント(ヒーローショー)の映像を収録したものであれば比較的安価で購入することが可能です。とくにたくさんの作品の仮面ライダーが一堂に会す作品は、二世代で一緒に楽しめるものも多いです。
仮面ライダーのおもちゃの選び方
数あるおもちゃの種類を踏まえ、ここからはおもちゃを購入する際の選びかたを解説していきます。主なポイントは下記の3つになります。
【1】対象年齢で選ぶ
【2】歴代ライダーか最新のライダーか
【3】長く使えるものを選ぶ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
【1】対象年齢で選ぶ
各メーカーから発売されている商品には、いずれも対象年齢が設定されているため、購入の際は忘れずに確認するようにしましょう。たとえば、なりきりアイテム系の玩具の多くは対象年齢が「3歳以上」と設定されていますが、なかには大人のファンを対象とした高価格帯の商品も存在します。
また、精密な造形が施された一部のフィギュアは対象年齢が「15歳以上」に設定されています。実際に、パーツなどが鋭利で小さなお子さんには危ない商品も多いため、もしもお子さんが欲しがった際には同じキャラクターをモデルとしたより対象年齢が低いものを探すことをおすすめします。
【2】歴代ライダーか最新のライダーか
仮面ライダーはテレビ放送されたものだけでも平成で20作、令和で3作もの作品が制作されているため、おもちゃがモデルとしている仮面ライダーが「どれだけ新しい、もしくは古い作品か」にも気をつける必要があります。
たとえば、最近仮面ライダーを知ったお子さんは、数年前に放送された仮面ライダーのおもちゃをプレゼントされても作品を知らず十分に楽しめないかもしれません。お子さんが特定の仮面ライダーに思い入れがあるようでなければ、比較的新しめの作品をモチーフにした商品をプレゼントするのが無難です。
【3】長く使えるものを選ぶ
数ある仮面ライダーのおもちゃのなかには、メーカーの示す対象年齢は同じでも「ある年齢の間しか楽しめないもの」と「大きくなっても楽しめるもの」が存在しています。たとえば、ファッションアイテムのなかでもサイズが調節可能なキャップや伸縮性のある靴下などは、お子さんの身体が成長してもしばらくの間は使い続けることが可能です。
また、ギミックや可動の少ない廉価版の商品は最初のうちは喜んでくれても、早めに飽きて遊ばなくなってしまうかもしれません。プレゼントにあたっては、多少高くてもなるべく長く遊べる商品を選ぶことが親御さんにとってもプラスになるでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)