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【この記事のエキスパート】
ITガジェット・家電ライター:荒俣 浩二
IT・家電ライターとして活動。PC、関連デバイスの記事に定評があり、様々な媒体へ寄稿している。電脳街の練り歩きを日課とし、常に情報収集(趣味)を怠らない。散財するのも大好きなので、新しいものが出るとすぐに飛びついてしまう傾向が強い。
アウトドアだけでなく、災害などの緊急時にも役立つポータブル電源。そんの中でも日本のメーカーやブランドのポータブル電源を使いたいという方も多いのではないでしょうか? この記事では、日本製のポータブル電源の選び方、診断チャート、おすすめ商品を紹介します。
日本ブランドのポータブル電源を使うメリット
ポータブル電源はアウトドアが盛んなアメリカ、新興メーカーでありながら意欲的に製品開発をしている中国など、世界各国で生産されています。日本でもポータブル電源の多くは海外メーカーが多いのが実情です。
そんな中、サポートやメンテナンスが受けやすい、日本のメーカーやブランドのポータブル電源も販売されています。また、説明書なども日本語で読みやすいものが付属しており、使い方に迷うこともありません。
国内メーカーが生産やサポートしているだけあって、何かの際の対応やリコールの連絡などは海外メーカーに比べて一日の長があります。そして、国内メーカーやブランドであればPSEに適合した製品である事がほとんどですので、その点も安心です。
「mAh(ミリアンペア時)」と「Wh(ワット時)」の違いとは?
ポータブル電源の容量を示す際に使われるのが「mAh(ミリアンペア時)」と「Wh(ワット時)」です。
ところが「mAh」は単に電流の量を示す単位なので、機器を使用できる時間の目安にはなりません。一方の「Wh」は電流と電圧を掛け算した消費電力(W)を1時間あたりに換算した値です。たとえば300Whのポータブル電源なら、消費電力が100Wの電化製品を3時間使える計算になります。
目的が「冬キャンプでの利用」だとしても、できる限り自然に近い形で過ごそうとしている場合と、電気毛布やホットカーペットを持ち込んで、快適な空間を作ろうとしている場合とでは、必要になる電気容量は全く異なることになります。
必要な容量を満たしていて、サイズや重さが苦にならない製品を選ぶようにしましょう。
ポータブル電源の選び方
ポータブル電源には家電にも使える大容量のものもあれば、手軽に持ち運べて、日常使いの電子機器などの充電を目的としたものなどもあります。下記のポイントを抑えて、ポータブル電源を賢く選びましょう。
【1】容量
【2】出力ポートの数と種類
【3】ACの出力方式(出力波形)
【4】DCが対応している周波数
【5】防水・パススルー充電などの細かな機能
【6】サイズ・重量
【7】安全性
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あなたの目的に合うぴったりのポータブル電源はどんな商品タイプか、診断チャートで確認してみましょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)