アイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕が、きょう22日放送のカンテレのバラエティ番組『ちまたのジョーシキちゃん』(毎週金曜19:00~ ※関西ローカル)で、同番組で初めてロケに挑む。
「ウチの学校のジョーシキ」は、関西の学校の独自のルールや習慣などを調査するロケ企画。7月1日放送の同コーナーでは、ジャニーズWESTの中間淳太が兵庫県西宮市の女子校「武庫川女子大学附属高等学校」をリポートし、女子高生たちの黄色い歓声に包まれる大歓迎を受けた。今回横山とアキナは、大阪・枚方市にある「東海大学付属大阪仰星高等学校」をリポート。中間の前例に「淳太が人気すぎてめっちゃプレッシャーや」と生徒たちの反応を心配していた横山だが、学校ではたちまち生徒たちに取り囲まれるすさまじい人気ぶりに「よかったー。ホッとしたわ」と胸をなで下ろしていた。
全国レベルの活躍で注目される部活の裏側として、名門のラグビー部で行っている部員たちの士気を上げる迫力満点の“伝統の儀式”に「怖いやん!」と驚いたり、部専用の炊飯器を食堂に持ち込んで大盛りのご飯をひたすら食べる柔道部の“食トレ”に「そんなに食う?」と目を見張ったり、パワーに圧倒される横山。女子バレーボール部では部員同士が呼び合うニックネーム“コートネーム”の名づけ親になるなど、元気あふれる高校生たちとのふれあいを楽しんだ。また、コロナ禍で思うように活動ができず、試合を生で応援する機会がなかったチアリーディング部のため、特別なイベントをセッティングする一幕も。チア部の熱演に心を動かされた横山は、スタジオでも「生でも見たのに、また感動してもうた」と感極まった。
ロケを終えた横山は「楽しかったですね。僕にとってもすごく良い経験になりましたし、刺激をもらいました。黒板とか木の机の感じとか……学生時代を思い出しましたね」と、満喫した様子。また、部活の強豪校ということで先生が厳しいイメージがあったというが「先生と生徒の距離がすごく近かったですね。生徒の皆さんの笑顔がたくさん見られたし、素敵な学校やなって改めて思いました」とコメント。最後に「“明日からがんばろう”って思っていただけるVTRになってるんじゃないかなと思います。大人になって、忘れているものもあるかもなって思わされたし、同世代の学生の皆さんは“俺らも負けへんぞ!”という気持ちになると思うし、明日からの活力になるVTRになっていると思うので、ぜひとも見ていただけたらと思います」と、アピールした。