クオーレが運営する買取専門店ウリエルは7月19日、「夏に実践しているお掃除・お片付けの工夫」に関する調査結果を発表した。同調査は7月8日~13日、20~70代の男女300名を対象に、インターネットで実施した。
夏、どこを重点的に綺麗にするか尋ねたところ、最も多い回答は「お風呂」だった。「お風呂を徹底的に掃除して、そのままシャワーを浴びる」「お風呂場を掃除する時、夏なので窓を開けておけばよく乾きます。1回の掃除時間を短くして、回数を多くし2日に1回は掃除する」といった工夫の声も挙がっている。
2位は「エアコン」だった。理由としては「エアコンの効き方にも影響してくる上に、ほこりが溜まると衛生的にも良くないので」「エアコンのフィルターを掃除すると、電気代の節約になるから」といったものだった。
3位は、「水に濡れても寒くないので」「カビや湿気、臭いが気になる時期なので重点的にしている」などの理由で、「洗面所」が選ばれた。
4位は「窓・網戸」だった。「ベランダや窓・網戸などは、夏でも午前中の比較的涼しい時間にやれば気持ちいい」「暑いので水浴びも兼ねて窓をきれいにしてます」といった声が挙がっている。
5位は「トイレ」だった。理由は「夏はニオイが、こもりやすいから」「夏場すぐに臭くなるから念入りに掃除している」など、ニオイに関するものが目立った。
夏だからこそ実践しているお掃除の工夫や時短テクについて具体的に聞いてみると、「生ごみは外に出さずに冷凍庫にいれて、防臭」「アルミホイルをシンクの排水口ネットの中に入れて、ぬめりや臭いを防ぐ」「窓拭きの時、網戸にハッカ油を塗って虫除けにしている」「油汚れは湿度と温度の高い夏場の方がとれやすいので、なるべく暑い時期に行う」などのコメントが寄せられた。
掃除・片付け中の「暑さ対策」について聞くと、「こまめな水分補給」が最も多く、「早朝に掃除する」「エアコンをつけたまま掃除する」「短時間で掃除する」が続いた。
気が進まないときに、お掃除・お片付けを楽しくする工夫について自由回答で答えてもらったところ、「大好きな音楽をかけながら掃除する」「これ終わったらアイス。などと終わった後の楽しみを先に買っておく」「子ども達も夏休みに入ってるのでみんなでゲーム感覚でやっています」「YouTubeでお掃除の動画を見てモチベーションを上げる」「ビフォーアフターの写真を撮ること」といった声が集まった。