俳優の六角精児が、23日に放送される日本テレビ系ドラマ『初恋の悪魔』(毎週土曜22:00～)の第2話に出演する。

  • 六角精児＝日本テレビ提供

第1話では、ヘマをして停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介(林遣都)、総務課職員・馬淵悠日(仲野太賀)、生活安全課の刑事・摘木星砂(松岡茉優)、会計課職員・小鳥琉夏(柄本佑)という捜査権のないメンバーが事件解決に乗り出し、4人の妙な組み合わせが、思いがけない事態を巻き起こしていった。さらに、鈴之介の星砂を思う気持ちは恋なのか、それとも…。

第2話に登場する六角が演じるのは、兄弟紙切り芸人“ゆきおひでお”の弟・安生日出夫。ある団地で殺人事件が起こり、被害者は日出夫の兄・夕紀夫で、胸にハサミを突き立てられて死亡。凶器がハサミであることから日出夫が犯人だと疑われるが、完璧なアリバイがあるという役柄だ。

六角は「以前に共演した主役の皆様方に久しぶりにお会いできて良かったです。坂元裕二さんには、ものがたりに深みと節があり、みている者に引っかかりを持たせるドラマを作られている印象があり、そんな作品に出演できて光栄です」と話している。