俳優の竹内涼真が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『六本木クラス』(毎週木曜21:00~)第3話がきょう21日に放送される。

  • 竹内涼真、平手友梨奈=テレビ朝日提供

先日放送された第2話では、最愛の父を奪われ、絶望のどん底に突き落とされた宮部新(竹内)が、長屋ホールディングス会長・長屋茂(香川照之)と、その長男・長屋龍河(早乙女太一)への復讐を誓い、ついに反撃を開始。六本木に念願の自分の店「二代目みやべ」をオープンし、最初の一歩を踏み出した。新と偶然に出会った麻宮葵(平手友梨奈)も本格始動。葵が年齢を偽って未成年であることを隠して「二代目みやべ」で飲食していたことから、新は大ピンチに直面してしまう。新にとって葵はやっかいな存在だったが、第3話からそんな2人の急接近を予感させる場面写真が公開。葵の頭をポンポンする新、そして葵に膝枕されながらまさかのキス……? 第3話では葵が新に「夢は私が叶えてあげます」と伝えるが、2人の間に一体何が起きたのか。

また、新にとって楠木優香(新木優子)は初恋の人で今も思い続けながらいい関係を保っているが、優香は新が敵対する長屋ホールディングスに勤め、長屋茂に恩義を感じるなど複雑な立場のため2人の距離はつかず離れずのまま。そこに突如現れた葵の存在に、優香は心穏やかではない。そんな優香と葵が、今夜思いがけない形で直接対決することに。そこで優香が葵に「あなたみたいな子が手に負えるような人じゃない」とけん制するかのような台詞を。葵は動じることもなく応戦するが、2人のやり取りにはただならぬ緊迫感が漂う。新をめぐる女の戦いにも注目だ。

配信オリジナルコンテンツ『ウラ六本木クラス』は第3話放送終了後にTELASA(テラサ)で配信スタート。第1回は、六本木クラスが大好きな芸人、ニューヨーク・屋敷裕政が竹内涼真に直撃し、『梨泰院クラス』の主人公、パク・セロイと『六本木クラス』の主人公、新の違いなど、こだわりの役作りに迫る。さらに第3話までの中で、竹内の好きなシーンベスト5も発表。第2回は、竹内がオファーを受けた際の驚きのシチュエーションを告白する。