シー・エフ・デー販売は7月20日、代理店を務めるGALAXY Microsystemsのゲーミングブランド「GALAX」のゲーミングデバイスの取り扱いを発表した。今回投入されるのはマウス2モデル、ヘッドセット2モデル、PCケース1モデル、液晶ディスプレイ1モデル、CPUグリス1モデル、ゲーミングチェア1モデルとなる。
ゲーミングマウス
SLIDER-03は、7個のプログラマブルボタンを搭載する有線ゲーミングマウス。7月22日より発売する。店頭予想価格は2,200円前後。
人間工学に基づいたデザインで、本体にはRGBバックライトを内蔵。GALAXソフトウェアを使うことで、発光を自由に制御できる。解像度は最大7,200DPI、ポーリングレートは125Hz。インタフェースはUSB。本体サイズはW129×D71×H41mm、重さは121.7g。
SLIDER-05bは、6個のプログラマブルボタンを搭載する有線ゲーミングマウス。7月22日より発売する。店頭予想価格は4,400円前後。
通気性の良いハニカムデザインを採用し、手汗がにじむのを防止。軽量化にも貢献している。解像度は最大10,000DPI、ポーリングレートは1,000Hz。インタフェースはUSB。本体サイズはW125.6×D64.5×H38.5mm、重さは60g。
ヘッドセット
7.1chバーチャルサラウンド対応のゲーミングヘッドセット。ブラックとホワイトの2色を用意する。7月22日より発売し、店頭予想価格は5,000円前後。
大口径50mmドライバーを内蔵し、高品質なダイナミックオーディオを出力。マイクは高品質の無指向性タイプを搭載する。イヤーパッドはプロテインレザー製で、長時間着用しても疲れにくい。頭に合わせてヘッドバンドの長さ調整も可能だ。
側面にはRGBライティング機能を内蔵。インピーダンスは約32Ω、周波数帯域は20-20,000Hz。ケーブル長は2.2m。重さは370g。
PCケース
マイクロATX / Mini-ITXに対応するコンパクトPCケース。8月上旬より発売する。店頭予想価格は9,800円前後。本体カラーはホワイト。
コンパクトながらケース内レイアウトの自由度が高く、水冷ラジエターをケースの底面に設置したり、大型のCPUクーラーを取り付けたりと、工夫次第で様々なスタイルで運用できる。グラフィックスカードの縦配置にも対応する。サイドパネルはクイックリリース式で脱着がしやすい。拡張ドライブベイは、3.5インチ×3基、2.5インチ×3基。
搭載可能ファン数は、上面に120mm×2基、背面に80mm×2基、側面に120mm×2基 / 140mm×2基、底面に120mm×2基。標準でファンは搭載していない。水冷ラジエターは、上面と側面に最大240mm、底面に最大120mmのものを装着できる。
主な仕様は、拡張スロット数が水平×4基、垂直×2基、拡張カードスペースが最大335mmまで、搭載CPUクーラーの高さが最大155mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、オーディオイン/アウト。本体サイズはW185×D391×H303mm、重さは6.1kg。
液晶ディスプレイ
2,560×1,440ドット解像度の27インチIPS液晶ディスプレイ。7月22日より発売する。店頭予想価格は35,000円前後。
165Hzのリフレッシュレートに対応し、応答時間は1msと高速。G-SYNCにも対応することで、ティアリングやスタッタリングを抑制して滑らかに映像を表示する。色域はDCI-P3 95%で、白飛びや黒つぶれを抑えるHDRにも対応している。
そのほかの主な仕様は、視野角が水平/垂直ともに178度、輝度が350cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1。映像入力インタフェースはHDMI 2.0×2、DisplayPort×2。3W+3Wのスピーカーを内蔵し、本体サイズは614.1×D48.4×H362.4mm、重さは4.9kg。
CPU用グリス
低い熱抵抗値と高い熱伝導率のサーマルグリス。7月22日より発売する。店頭予想価格は1,200円前後。
薄く塗りつけての使用を推奨しており、塗布用にヘラが付属する。材料は熱伝導性フィラーとポリジメチルシロキサン母体。粘度範囲は1,200 Pa-s~100Pa-s、比重(未硬化)は2.6。
ゲーミングチェア
最大170kgに耐えられるスチールフレームのゲーミングチェア。7月22日より発売する。店頭予想価格は29,800円前後。
90度~180度までのリクライニングが可能で、4Dアームレストとサポートクッションにより快適な座り心地を提供する。側面にはRGB LEDを搭載。昇降用にガスシリンダーを備え、46~56cmの範囲で高さを調整できる。座面のサイズはW520×D530mm、背もたれのサイズはW560×H840mm。