日本エイサーは7月20日、4,500 ANSIルーメンの高輝度設計を実現したプロジェクター「X1328WH」を発表した。7月21日に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は58,000円前後。
「X1328WH」は、4,500 ANSIルーメンと高輝度かつ、最大20,000:1の高コントラスト比でメリハリのある映像を楽しめるプロジェクター。3D映像に対応したHDMI 3D規格に対応し、3Dコンテンツや対応再生プレイヤー、3Dメガネと組み合わせることで、3D映像も投影して楽しめる。解像度は1,280×800ドット(WXGA)。
機能面では、3D/2Dの投写コンテンツを自動で色調整するAcer ColorBoost、映像のフレームを分析して最適な見え方に調整するAcer LumiSenseといった独自機能のほか、ブルーライトを3段階で低減するブルーライトシールド機能、最大垂直40度までの台形補正機能、映像の向きを正しく補正する自動上下反転機能などを搭載する。
映像入力端子はHDMI 1.4a(HDCP対応)×1、アナログRGB/コンポーネントビデオ(ミニD-Sub 15ピン)×1、RCA端子×1。音声入力はステレオミニジャック。
本体サイズは313.0×113.7×240.0mm、重さは約2.8kg。投影方式はDLPで、操作用ディスプレイは0.65型。アスペクト比は16:10(通常)/4:3または16:9(切替可能)。投影距離距離は1.0m~10m(27インチ~300インチ)。3Wスピーカーを内蔵し、外付けスピーカーがなくとも音声を再生できる。